アイティメディア採用 2018

社員インタビュー

営業はクライアントの「情報発信」を支える“記者”でありたい
(2014年入社 営業本部 ITインダストリー第二統括部 第四営業部)

藤井 千桃子
営 業

藤井 千桃子Fujii Chimoko

2014年新卒入社。1年目は技術開発本部にて広告配信管理を担当した後、現在の営業本部へ異動。営業職として活躍中。

―就職活動ではどのような考えを持たれていましたか?

就職活動の軸は「情報発信」と「IT業界」の2つでした。就活を始めるときに、私なりの自己分析で自分の年表を書いたんです。その中で、人に何かを伝えることにやりがいを感じていたことに気付いて、「情報発信」を仕事にしたいという軸ができました。「IT業界」は消去法です(笑)。業界・職種一覧のようなものを眺めていて、興味がないものを消しました。残ったのは「観光業界」と「IT業界」でしたが、旅行は自分がお客さんとして楽しみたいものだと思い、働くなら「IT業界」だと決めました。

―なぜアイティメディアに入社を決めたのですか?

「情報発信」だけを考えるなら、別に個人のブログでもできるわけですよね。でも、社会に対して公平であること、そしていかに早く多くの人に伝えられるかということを重視していたので、それならオンラインメディアだと考えました。そして、もうひとつの軸であるIT関連の情報を発信するメディアということでアイティメディアを選びました。

ITに関するオンラインメディアなら他媒体もありますが、そこは学生時代からアイティメディア読者だったことが大きかったです。

入社してからどんな仕事が与えられるのかは分からないので、自分と会社のビジョンが一致しているかが大事だと考えています。情報革命を実現し、社会に貢献していくというアイティメディアのビジョンは、自分の理想と一致していると思いました。

藤井 千桃子

―入社前後のギャップはありましたか?

営業職としての採用のはずが、入社したら全然違う部署に配属になったことですかね(笑)。最初の1年は広告配信に携わる仕事をしました。想定していた業務ではありませんでしたが、当時の経験は営業活動にとても生きていると思います。アイティメディアの各媒体に配信される広告を全て確認していたので、効果的なクリエイティブの傾向を把握できるようになりましたし、広告配信に関する技術的な知識も習得できました。

いまはアイティメディアも職種別採用をしているのでそこまでギャップはないと思いますが、絶対これしかやりたくないという固定観念は持たない方がいいかもしれませんね。会社って変わっていきますし、ずっと同じ仕事をし続けるかなんて分かりませんから。

―現在のお仕事を教えてください。

広告営業をしています。具体的には、クライアントのマーケティング課題を解決するために、どの媒体のどういった読者に対し、どのような方法でプロモーションするのかをプランニングする仕事です。

アイティメディアの営業の仕事は「お客様がされたい情報発信のお手伝い」だと思っています。情報発信と言うと、編集記者のイメージが強いかもしれませんが、メディア企業では営業の仕事も大事な情報発信だと考えています。編集は読者のために、営業はクライアントのために。それぞれの情報発信の形があると考えています。

藤井 千桃子

―クライアントはIT業界が多いですか?

私が所属している部署は、業界が幅広いですね。IT業界はもちろん、人材業界やコンシューマー向けの業界なども担当しています。

―やりがいを感じるのはどんな時ですか?

私が提案した企画を「やってよかったです!」と喜んでもらえるのが嬉しいです。クライアントの想定を上回る成果を出せたときに一番やりがいを感じます。

―営業の大変なところを教えてください。

営業は、良くも悪くも自分の行動が全て数字に反映される仕事です。売上目標達成のために必要な行動件数、例えば提案の数などが足りないと、最終的な売上数字も未達成になってしまうこともあります。

でも、頑張っていてもなかなか成果が出ないときの原因も数字が教えてくれます。例えば自分の行動を振り返ってみると、アポイントの数は足りているけれど、実は提案にまで至っていない回数が多いということが分かりました。なので、次は提案件数を増やすことを目標にします。そのためにクライアントの業界をよく勉強し、「御社の競合との差別化を図るために、こんな切り口でアピールしてみるのはいかがですか?」というように、これまでとは違ったアプローチをすることで提案の機会をいただけるように工夫していきました。このように自分の行動を数値化し、各プロセスを分析すると、うまくいかない時の乗り越え方が見つかることもあるんです。

私は営業になって最初の1年は、1度も予算達成できませんでした。当時は「私ってやっぱりできないんだ」と感じていましたが、数字を意識してプロセスを見直した結果、少しずつ成果が出せるようになってきたと感じます。

―専門知識はどうやって身につけていきましたか?

興味はあったのですが、入社するまでITの知識はほとんどありませんでした。でも、私に知識があろうがなかろうが、クライアントからすれば営業は「アイティメディアの顔」だと思っています。なので、打ち合わせのときは事前にクライアントの業界や商材について調べるようにしています。また、社内で毎週会議があり、業界動向などは共有されるので、日々知識を得られる環境だと思います。

私のモットーは「分からないことは、詳しい人に聞くのが早い」なのですが(笑)、編集者や先輩営業など自分よりもITに詳しい人たちが社内にたくさんいるので、よく質問をしています。

―アイティメディアで起こした"小さな変革"があれば教えてください。

本当に小さなことですが、営業部の会議で「今週のマメ知識」という共有の場を作ったことです。入社2年目で営業に異動してきましたが、1年目で身につけた社内ツールの効率的な使い方を他の営業部にも共有できればと思い、上司に提案して実行しました。自分だけではなく周りの人たちのためにもなるようなことがあれば、積極的に取り組んでいきたいです。

―今後の目標を教えてください!

私が目標を立てるときは、3年スパンで考えるようにしています。就活中に考えていたのは、社会人になった最初の3年間で、与えられた仕事に対してきちんと成果を出せるようになるということでした。今が3年目なのですが、やっと売上を上げられるようになって、この目標は達成できたかなと思います。

これからの3年間では、何かひとつ強みを持ちたいと思っています。例えば「ITエンジニアの採用プロモーションに関することであれば任せてください!」など、自信を持って言えるものを身につけたいですね。

―最後に就活中のみなさんへメッセージを!

就活で大事なのは「軸」だと思います。やりたいことだけで決めるのではなく、これまで何をしてきたか、どんな課題をどのように乗り越えてきたかを振り返って、過去の経験から軸を見つけてみるのはいかがでしょうか。自分の考えを文字に起こしてみるのがおすすめです。文章化することで考えの整理ができますし、それを言葉として発することで実現に近づいていくと思います。自分の考えた言葉で就職活動をする、それも情報発信の1つではないでしょうか。

(2016年10月14日インタビュー)