アイティメディア採用 2018

社員インタビュー

「違い」「真剣」「貢献」だからこそ「面白い」。成果を出し続けるための“ぶれない価値観”
(2015年入社 リードジェン事業本部 リードジェン企画本部 メディア企画部)

竹内 一浩
企 画

竹内 一浩Takeuchi Kazuhiro

2015年転籍入社。株式会社リクルートマーケティングパートナーズにて「キーマンズネット」の営業を担当、同事業のアイティメディアへの譲渡により入社。IT系グローバル企業営業担当を経て、現在はリードジェン事業のメディア企画を担当。

―竹内さんの価値観を教えてください。

「面白いことに没頭していたい」と考えています。そのための要素は、これまでの人生で因数分解してきました。面白い=違い×真剣×貢献です。

【違い】幼少期は、いたずら好きで人を驚かせたり、数学問題を回答と違う方法で解いたりしていました。まだ誰も気づかない・見つけたことがない「違い」を作り出すことで自分の存在を確かめられて「面白い」と思っていました。

【真剣】学生期は、小学生から大学生まで一貫してサッカーに熱中していました。強い相手に勝つためにはどうすれば良いか?を毎日考え練習し、試合で負けたら、何が良くて悪かったかを改善する。皆が木刀ではなく「真剣」で戦うから、たまらなく「面白い」と感じていました。

【貢献】サッカー部の同窓会を設立して監督やコーチとOBの接点を作り、寄付を募り練習環境を整備して現役世代へ還元をしました。組織を作って誰かの役に立つ、【社会への貢献】も「面白い」と感じた私の大切な価値観です。

未来に向かって「ありたい姿」としては、リクルート社の旧社訓である「自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ」です。これまで私の人生がそうであったように、これからもそうありたいと意思を込めています。

―アイティメディアに入社するまでの経歴を教えてください。

大学時代は、危機対応を専門にソフトウェア工学やコンサルティングを研究していました。複数の自治体に危機対応の専門家として派遣され、業務分析しながら平時と危機との共通項を出し、今できる取り組みを洗い出して整理していました。プログラミング・システム思考・業務分析のスキルは手に入りましたが、新潟の中越地震で被災地に向かって現場で何も出来ない自分に悔しさを感じました。それに、アメリカの偉い誰かが作った理論をなぞって話している自分が「らしくないな」と感じていました。

そんな時、就職活動で出会ったリクルート社の社員は、「私はこう思う」という意思を持っている人が多かったですし、インターンでビジネスや営業を仕組み化して動かしているのをみて、ここなら価値観をあわせながら「理論と実践」を繰り返せると思い就職しました。

入社後は、「キーマンズネット」という会員制の企業向けIT製品情報サイトの広告営業に配属されました。早くビジネスの全体像を理解したい、そのために大きな組織よりも小さな組織が良いと思い希望を出して運良く配属されました。学生時代に身に着けたITの知識を強みとして活かせるという思いもありましたね。

入社して3日後からテレアポがスタートしスピードの速さに驚いたのを覚えています。はじめは中小企業の社長を相手に商談をしていました。自社製品の良さを伝えるために一緒に製品の特徴を整理し、販売する上での課題をどうするか、膝を突き合わせて会話しました。ときには製品の広告を出すべきか、新たに人を雇うべきか、限られた予算の中で会社を立て直すため社長と一緒に真剣に悩んだことも。

3年目からは大手クライアント担当として、クライアントの事業課題を深く理解し、それに沿って提案をしていくという経験を積みました。4年目からは、マネジメントや商品開発にも携わるようになりました。三枝匡氏の「V字回復の経営」にある商売の基本サイクル「創って、作って、売る」を体感しました。

その他、リクルート社が分社化したタイミングで、分社化内のバラバラであった複数事業部で共通したビションを策定するプロジェクトを担当しました。プロジェクトリーダーとして、全国9事業所総勢1500名のキックオフを企画・実行していました。

―アイティメディアに入社してからの仕事内容は?

まずは営業として、IT系グローバル企業を担当しました。自らに期待されたミッションを達成しながら、事業全体の売上拡大のために、営業現場の課題洗い出しや、マーケットの動向から「営業のあるべき姿」を社内で自主提案していました。その後、リード研究所という組織でBtoBにおける最先端のデータドリブン知見を活用しながら、新商品開発・企画・営業推進を担当し、クライアントの課題を捉えて商品として形にしていました。

現在は、新しく発足したリードジェン事業(*1)の体制・商品・営業支援の基盤構築から、事業の中期計画作成などを行っています。我々の提供する価値が、顧客の価値として成長できるように日々考えながら実践しています。

*1リードジェン事業とは、よりよい情報を求めて当社メディアに会員登録いただいている読者と、その情報を提供できるクライアント企業を繋げるというビジネスモデルで、現在当社が注力している事業です。

竹内 一浩

―なぜ環境が異なっても高い成果を出し続けられたのだと思いますか?

「制約を外す」考え方を採用しているからだと思います。高い目標が設定されると、よく「目標が高すぎて出来ない」「外部環境が……」と言い訳が出てしまいますが、それは思考停止だと考えるようにしています。言い訳を自分の中で吐き出した後に、達成するために何が必要かを逆算して考えるようにして、今決まっているルールを取り払い、どんな施策アイデアだとそれはできるか?を妄想します。

例えば、営業の場合、自社商品を売るという制約を外したことがあります。売上=社数×社単なので、社単を上げるために何ができるか?を考えます。クライアントのやりたいことに、今までは自社商品だけ提供して断っていたものを、他の企業も巻き込みながら自社提案としてしまうことで、1社あたりの取引金額を増やしました。

このように、制約(上記で言うと、営業は自社商品しか売れない)は、知らず知らずのうちに自分や組織で設定してしまっていることが多いんですよ。逆算思考と目の前の課題に真摯に向き合うことで、1つ1つ解決していくことが大きな成果につながるのではないかと思います。

―アイティメディアの印象は?

頼りになる専門性の高いプロが多いなという印象でした。ひとりひとりのアウトプットの質がすごく高くて、情熱を感じられます。それに人間として真面目で良い人が多いなという印象です。リクルートと同じように自らの意思を持つプロがたくさんいると思います。

―仕事をする上で意識していることはありますか?

一番大切なのは、圧倒的な当事者意識を持つことだと思います。Must(やるべきこと)だけではなく、Will(実現したいこと)にも取り組む。リクルート時代からもそうですが、個人に与えられた(期待された)役割=Mustをこなすだけではなく、自身の組織・事業が未来の目標を達成するために何をするか=Will、という視点をもって行動に移すようにしています。それはやはり自分の中に【誰かの役に立ちたい、貢献したい】という価値観があるからですね。

―今後の目標を教えてください!

プライベートでは「いいパパ」になりたいです。1歳の娘が可愛くて仕方ないんですよ……、娘に愛されようと逆算思考しています(笑)。

竹内 一浩

―それは素敵な目標ですね!仕事の目標も聞いていいですか?(笑)

私が直面しているテクノロジー企業のビジネス拡大につながるビジネスインフラとして事業を成長させたいと考えています。それが出来るとアイティメディアの理念である「情報革命」の実現がより近づくと確信しています。そのためには、圧倒的な当事者意識を持ち主体者として動いて組織を牽引したいです。その過程でメンバーのやる気に火をつけ、マーケットの役に立つ価値を磨きながら提供していきたい。メンバーには楽しく仕事をして欲しいと思っています。専門的に言うと、内発的動機を最大化してもらいたい。そのために、ダニエル・キムが提唱する「成功の循環モデル」(*2)にあるようなサイクルを回す環境を作りたいと考えています。大切にしているのは、最も重要な「関係の質」をどう高めるかです。お互いを知り関係を深めながら「社会に影響も与えられたし、自分たちも成長できたね」と言える組織を作っていきたいですね。

*2 成功の循環モデル

―竹内さんは営業職も企画職も経験していますが、「職種」へのこだわりはありますか?

正直特にこだわりはありません。自分がそうであったように、「商品企画部」に所属しない営業職でも商品をつくろうという意思があれば作れますよ。結局どんな部署にいても、意思次第で制約を外してチャレンジできると思うんです。固定概念を捨てて、職種にこだわらなくてもいいんじゃないですか。逆に職種で可能性を限定してしまうのはもったいないと感じています。

それよりも、価値観や目指したい世界が、会社と自分で共通しているかが大事だと思います。私は、情報革命を実現して社会に貢献したいという想いが会社と一致しているので、どんな場所でもそれを牽引する一人として成果を出していきたいですね。

―最後に、就活生の皆さんへメッセージをお願いします!

就活を楽しんで欲しいと思います。まだ見たことのない面白い仕事がたくさんあります。自分が没頭できる対象と照らし合わせて見つけるのってワクワクしませんか?おまけに自分軸が見つかる、社会人・学生含めて色んな人の話が聞ける。こんなお得な機会はありません。

結果がどうであれ、就職活動では、自分が「情熱」を持って取り組めることは何なのか、そのぶれない軸を明らかにするプロセスが重要だと思います。体験したことない職業を妄想して未来を描くことは難しいので、過去の経験を振り返りながら軸を見つけてください。過去の覚えている体験の中から、達成できたこと、うれしかったことを書きだしてみてはいかがでしょうか。なぜそれをやろうと思ったのか、なぜできたのか、を繰り返し考えてみてください。そうすることで、好きなこと・大事にしたいことが価値観として浮かび上がってきます(考えるだけではなく、書くことがポイントです)。

(2016年10月18日 インタビュー)