ITmedia Inc.

文字サイズ

HOME > プレスルーム > アイティメディア、「EDN Japan」の譲り受けに関するお知らせ

2011年06月28日

アイティメディア株式会社

アイティメディア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大槻利樹)は、Canon Communications Japan合同会社(本社:東京都港区、職務執行者:ルーカス・オリバーフロスト)が運営するエレクトロニクス分野に特化したエンジニア向けデジタルメディア事業「EDN Japan( http://ednjapan.cancom-j.com/ )」について、2011年7月1日をもって譲り受ける旨の契約を締結しましたので、お知らせします。

目的と背景

エレクトロニクス分野はグローバルな環境下で、携帯機器や自動車から産業機器・医療機器にいたるまで、様々な領域で新しい技術や製品が開発され続けています。最近では環境・エネルギー問題に対する世界的な関心の高まりにより、省電力や新エネルギー関連の技術革新も急速に進み始めました。このような中、タイムリーで専門性の高い技術情報がますます求められています。

アイティメディアの製造・エレクトロニクス分野におけるこれまでのメディア展開

当社では、製造業エンジニア向けの技術情報メディア「@IT MONOist(アットマーク・アイティモノイスト、 http://monoist.atmarkit.co.jp/ )」を2007年から運営し、読者を拡大してきました。2010年1月にはエレクトロニクス分野の技術情報メディア「EE Times Japan( http://eetimes.jp/ )」を運営するE2パブリッシング株式会社を子会社化(同年3月に吸収合併)し、製造およびエレクトロニクス分野のメディアを拡大しています。

「EDN Japan」について

このたび事業を譲り受ける「EDN Japan」は、グローバルに展開するエレクトロニクス分野の技術情報メディアとして、長年にわたって「EE Times」と2大ブランドを形成してきた「EDN」の日本版です。「EDN Japan」は2001年から、日本のエレクトロニクスエンジニアに向けて、日々の設計・開発業務における課題解決に役立つ情報を発信し続けてきました。本年3月には10周年を迎えたことを機に、ウェブサイトを中心とするデジタルメディア事業に注力する方針が打ち出されていました。

「EDN Japan」の組み入れによる情報発信力の強化

当社はエレクトロニクス分野の技術情報メディアとして「EDN Japan」と「EE Times Japan」を組み合わせることにより、日本のエンジニアが必要とする国内および海外の様々な技術情報を集約し、効率的に入手できるようにします。EE Times Japanがエレクトロニクス分野の先端技術と市場動向に関する最新情報を提供する一方、EDN Japanはエレクトロニクス技術を活用した設計・開発手法および製品動向を解説します。「先端技術のEE Times Japan」、「設計・開発手法のEDN Japan」というコンセプトのもと、エンジニアの仕事に役立つ情報を利用シーンに合わせて提供していきます。

さらに、ITを活用したモノづくりの技術全般をカバーする「@IT MONOist」においては、エレクトロニクスとも関連の深い「組み込み開発」「環境技術」「メカ設計」「生産管理」といった分野で専門的な情報を発信しており、電子・機械産業を中心に、設計・開発・製造に携わる30万人以上のエンジニアに利用されています。すでに「EE Times Japan」との間では記事やサービス面の連携を進めており、エレクトロニクス分野を含む総合的な情報発信力を強化しつつあります。今後は「EDN Japan」をメディアネットワークに加えることで、「モノづくりに役立つ情報ポータル」としての役割を一層高めていきます。

今後の予定

「EDN Japan」はデジタルメディア事業に注力

当社はエレクトロニクス分野の技術情報メディアとしてエンジニアの間に浸透している「EDN Japan」のブランドを継承し、ウェブサイトやメールマガジンを含むデジタルメディアのサービスを拡充していきます。米国で発行されている「EDN」の記事翻訳権も取得し、引き続き海外からの情報提供に力を入れて取り組みます。また、EDN Japanが運営する車載エレクトロニクスの専門メディア「Automotive Electronics」および製品情報サービス「Supplier Showcase」についても同様に継続していきます。ただし「EDN Japan」と「Automotive Electronics」を雑誌(印刷物)で発行する予定はなく、代わってパソコンで読む電子版を登録読者に配信する予定です。

登録読者向けサービス統合による利便性向上

登録読者向けのサービスとしては、「@IT MONOist」と「EE Times Japan」の会員サービスを今年4月から共通化しており、現在約5万人に各種のメールマガジンやエンジニア向け電子ブックレットなどのオンラインサービスを提供しています。「EDN Japan」の会員サービス(登録読者約4万人)についても、できるだけ早期に統合して、より充実したサービスをより多くの読者に提供できるようにする予定です。また、当社が昨年から力を入れているバーチャルイベント(*1)を活用して、「EDN Japan」と「EE Times Japan」の読者を加えたエレクトロニクスエンジニア向けの企画を積極的に展開していきます。

当社では、ITをはじめとして製造業・エレクトロニクス産業、そして環境分野など、新しい時代のモノづくりを担うエンジニアに向けた情報サービスの拡充や機能強化に努め、読者および顧客企業にとって満足度の高いサービスを提供していきます。

 

*1 インターネット上で開催する展示会・セミナー。オンデマンド配信による講演動画の視聴や資料のダウンロード、出展社の担当者とのコミュニケーションを時間や場所の制約を受けることなく行うことができる

以上

 

「EDN Japan」について

http://ednjapan.cancom-j.com/

グローバルに展開するエレクトロニクス分野の専門誌として「EE Times」と並ぶ2大ブランドを形成する「EDN」の日本版。2001年3月に創刊。日本版のほかに「米国版」「ヨーロッパ版」「アジア版」「中国版」があり、雑誌発行とともに各地域でウェブサイトを運営している(ヨーロッパ版の雑誌は電子版のみ)。日本版の雑誌は2011年6月号(6月1日発行)を最後に休刊し、デジタルメディア事業に特化。

製造業・エレクトロニクス分野のメディア事業について

http://monoist.atmarkit.co.jp/

メカ設計や生産管理を含むモノづくり全般を対象とする「@IT MONOist」を中核メディアとして、技術分野別に専門メディア群を形成。世界規模の情報提供や情報発信が求められるエレクトロニクス分野においては専門メディア「EE Times Japan」を運営。今後さらに技術分野別の専門メディアを拡大する計画。「@IT MONOist」と「EE Times Japan」を合わせて月間ページビューは210万(2011年5月実績)。

 

本件に関するお問い合わせ

ホットトピック

  • リリース受付・取材依頼について
  • プレスメール受信希望
  • お問い合わせ

PAGE TOP