ITmedia Inc.

文字サイズ

HOME > 採用情報 > 社員インタビュー > 岩田 誠

デザインの側面からインターネットメディアをどう変えていくか、面白さはそこにある。

岩田 誠

メーカーでの機械設計、システム会社でのWeb制作を経て、2005年7月に中途入社。 デザイン部に所属しWebデザイナーとして活躍。 「TechTargetジャパン」、「Business Media 誠」などのデザインを担当。

──Webデザイナーの仕事について教えてください。

アイティメディアのWebサイト全般でデザインを担当しています。当社のデザイン部では少人数ということもあり、一般的なWebデザインだけでなくJavaScriptを使ったライブラリ作成など、デザインに関することは何でも担当しています。

Webサイトのデザインは、記事やコンテンツよりも最初に読者の目に触れる部分なので、読者にとっての見やすさ、使いやすさを重視しています。同時に、広告クライアントの要求を満足させるデザインも求められるので、編集者や営業担当者と協働でデザインを作っていきます。

──1日のスケジュールを教えてください。

  • 10時~ 出社。各部署からデザイン部宛てに届いた依頼事項をチェック。自分の担当分を確認し、優先順位付け。
  • 11時~ 依頼された作業を進める合間に、各部署とのミーティングなど。
  • 20時~ 退社。急ぎの作業が発生したり、新規プロジェクトに関わっていたりするときには23時くらいの退社になることも。

裁量労働制のため、朝は少し遅めです。基本的に内勤なので、ミーティング以外では自分のデスクで作業をしていることが多いです。また、以前は残業が多い時期もありましたが、業務フローの改善とオフィス移転に伴って事業部とデザイン部の連携が効率化され、仕事自体はかなり、やりやすくなりましたね。

──デザインに関してはどんなところから着想を得るのですか?

Webや雑誌などのメディアからもイマジネーションを得ていますが、僕の場合、ベースとなるものはゲームですね。子供の頃に「かっこいい」「すごい」と思っていたものが、デザインとしてアウトプットに結びつきやすいです。

あと、個人的な傾向として、前職で機械の設計を行っていたので、妙に四角張った、キッチリしたデザインが好きだったりします(笑)。

Webデザインの特徴とは何か?

──紙媒体のデザイナーとWebデザイナーの違いは何ですか?

一言で言えば、環境の変化に対応できるかです。紙媒体は、印刷物として基本的なページ規格に沿った中でのデザインが必要になります。他方、Webでは自由度高く、新たな規格も次々と開発されるため、さまざまな知識やスキルを絶えず吸収したうえでデザインする必要があります。

Webデザインでは、SEOやテンプレートのメンテナンス、アクセシビリティといった、純粋なデザイン以外の部分についても柔軟に対応することが求められます。それらに加え、独自の社内インフラに合わせたテンプレートやプログラムを作る必要もあり、そのような技術的な知識を身に付ける必要があると思います。

──幅広い知識が求められる仕事は、知識を持っているかが仕事の成功、失敗に繋がると思うのですが。

そうですね。入社してすぐの頃は、知識の無さから失敗をして悔しい思いもしました……。

勉強時間を作り、最新の技術動向を常に手に入れるようになったいまでは、自分から企画を提案する機会も増え、仕事の幅も拡がったと思います。時代遅れなものを作らないためにも、勉強は大事ですね。

Webデザインではマルチな視点と方向性を常に意識しなければならない。

──Webデザイナーだけが持つ視点とは?

コンテンツの可読性がブラウザに依存するので、誰が見ても共通の認識を得られるようなWebデザインを心がけています。また、携帯電話やiPhoneなどの携帯端末からサイトを見た場合には、フォントなどがPCでの表示と大きく異なることが多いので、どこから見ても快適に閲覧できるサイトデザインが求められると思います。

その他にもアクセシビリティやメンテナンスのしやすさなど様々な配慮が求められ、それらは全て最終的にはコーディングに現れます。同じWebデザイナーの方から見られても恥ずかしくない、美しい機能的なコードを書くのはプロフェッショナルとして重要な仕事だと思っています。

──最後に、これからのWebデザインの可能性について聞かせてください。

まだまだインターネットメディアは完全ではありません。これからも、ソフトウェアの面では次々と新たな技術が開発され、もちろんハード面でもPCや携帯以外に、新しい端末が生まれてくると思います。

そんな環境変化の中で、Webデザインのあり方も変化し、デザイン面からメディアとしての面白さを広げる機会やできることも増えるはずです。インターネットだからこそできることをこれからも模索し、デザイン面からアプローチできればと思います。

(2009年8月 インタビュー)

社員インタビュー

ホットトピック

  • お問い合わせ

PAGE TOP