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アカウント営業職 須田希美
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――就職活動についてはどのように考えていましたか?

私が大学3年生だった当時は10月から採用活動がスタートしていましたが、社会に出ていく自信はあまりありませんでした(笑)。とはいえ、大学進学で上京してきた自分には地元に戻るという気持ちはなかったし、自立して働いていきたいと思ったので、部活を引退した3年生の冬から就職についてまじめに考え始めました。

働く自信のない私がどういう仕事なら頑張れるかと考えたとき、欠かせない条件は「遊び心のある面白い仕事であること」でした。そこで「面白いってなんだろう」と考えたのですが、何かを作って人に見てもらい、自己表現することが好きだったので、仕事でも同じような達成感のあるものなら楽しいだろうと思い、広告業界や商品企画などの仕事に興味を持ちました。

――アイティメディアの採用試験を受けた経緯を教えてください。

広告業界に興味を持った後、次第にインターネットの世界に惹かれるようになりました。形や時間に縛られず、無限のスペースがあり(厳密には有限ですが)、アクセス数やクリック数などのデータを数字で表せることが面白いと思いました。ただ当時はメディアと広告代理店、メディアレップ、デザイン、ゲーム制作会社などの違いが良く分かっていなかったと思います。

アイティメディアの採用試験を受けたのは、選考段階の企業がなくなり、いわゆる「持ち駒が無くなった」状態で途方に暮れているときにたまたま友人から誘われたのがきっかけでした。私が就職活動をしていた2011年はちょうど震災があった年なのですが、その影響で元の選考スケジュールより受付期間が先延ばしになっていて選考に間に合ったんです。お恥ずかしい話ですが、初めはアイティメディアのことは知りませんでした……。SNSにフィードされるニュースのなかで「Business Media 誠」ってよく見かけるな、という程度の認識でした。

――選考の特徴などはありましたか?

一番印象的なのは、人事が面接後にメールでフィードバックをくれたことです。ほかの会社だと“お祈りメール”が来れば良いほうで連絡をもらえないこともありますが、「今回は○○なところが評価された」とアドバイスをもらえてとても参考になったし、言ってもらえたことが胸にストンと落ちたので信頼につながりました。

二次面接で日本語の助詞についての話をしただけで時間が終わってしまった時は「ダメかもしれない」と思いましたが……(笑)既存のテンプレートの質問にとらわれず自由に自分を伝えられたことも新鮮で楽しかったです。

――入社する上で、決め手となったポイントを教えてください。

「面白い仕事」を主軸に会社を見ていた自分にとって、情報を発信できるメディアという場所で働きたいという気持ちは大きかったですね。情報をまとめるプラットフォームを作っている企業はありますが、編集記者がいて、自分たちが情報を発信している企業は少ないです。新しい情報を作りだす場で働けることを魅力的に感じ、アイティメディアに入社することに決めました。

――現在はどんなお仕事をされているのでしょうか?

アイティメディアでは業界や職種に特化した専門性の高いメディアを展開していますが、私はその中でも製造業向けメディアの営業を担当しています。自分が担当として付いているクライアントに対し、広告企画を提案することが主な仕事です。製造業の中でもいろいろな分野がありますが、私は3DCADや3Dプリンタといったモノづくりの設計段階で活用するツールのベンダーの担当が特に多いです。その他にも担当メディアの広告効果を調べたり、新商品開発の会議に参加させてもらったりしています。

――営業に対してネガティブなイメージを持っている学生も多いと思いますが、実際はいかがでしたか?

そもそも内定をもらったとき、アイティメディアで何をやりたいかという具体的なところまでは想像できていませんでした。編集記者を目指して面接を受ける人が多い中で私は明確に記者職を志望していなかったし、営業は絶対嫌だと思っていました(笑)。でも、入社後2週間(当時のカリキュラム)の営業研修で営業に対するイメージが変わりましたね。

広告の営業は、商品を何件売ればいいというシンプルなものではありません。「このクライアントが今○○に困っているから、これが必要だよね」と仮説を組み立てて、アイティメディアに広告を載せることで問題解決に効果的だと思ってもらえるよう提案をしなければならない。だから「営業」と聞いてパッと思いつくことよりもやるべきことは広いです。広告記事のテーマなどについて考える機会もあり、就職活動のときに考えていた「自分で表現したい」という思いも叶っていると思います。

初めは営業って、誰がやっても同じだと思っていました。実際に記事を書いているのは私じゃないし、商品だってもともとあるものを組み合わせて提案するので。ただクライアントのために親身になって考えて結果を出せるように頑張っていれば、私だから任せてくれる、私だから次も考えてくれるんだと思うこともあります。自分だからできることがあると思うととても嬉しいですね。

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――営業のやりがいは何ですか?

与えられた目標を達成することが醍醐味(だいごみ)だなと思います。会社という一つの組織からお金を頂くことは、足で稼げば必ず売上に繋がるものではありません。それでも、与えられた数字に届くかどうか挑戦することは面白いです。

また、モノを売る仕事は相手に商品を買ってもらい届けるまでが営業活動ですが、広告の営業活動はそれに留まりません。クライアントが期待するのは、広告を出した先で、読者が「クリックしてくれるか」「広告を読んでくれるか」、もっと言うと「購買意欲を持ったか」ということ。それは、私たちががむしゃらに頑張ったからといって結果が出せるとも限りません。

だからこそ、広告の効果を上げるためにどうしたらいいかを考えます。例えば広告記事なら、より多く読んでもらうためにはどのような表現をしたら、このキャンペーンのターゲットとなる人がページを開いてくれるのか、表現の方法を考える。その結果がクリック数などの数字で表れると楽しいですね。

私たちはメディアに載るという価値に対してお金をもらっています。アイティメディアの営業は受注すれば終わりではなく、提供したものの結果までを知ることが必要になります。次にまたアイティメディアでプロモーションをしたい! と思ってもらうために、提供したものの中身を自分で理解するのはとても大切なことだと考えています。

――専門的な知識が求められる仕事だと思いますが、不安はありませんでしたか?

製造業の知識はかなり難しいです。BtoB向けの用語はアルファベット3文字、4文字の略語だらけで、初めは覚えられなくて大変でした。だから入社当初、担当メディアに掲載される新着記事はできるだけ全部読んで、分からない単語はノートに書いて覚えるよう努力しました。同じ単語を4回くらい調べてしまうことも(笑)。でも専門知識は、働いてからでも十分身に着くと思います。

最も大切なのはWebメディアの専門家になることだと思います。業界的な知識はクライアントのほうが詳しいですが、「Webではこのようなタイトルが読まれる」「こういうバナーが反応良かった」という情報はアイティメディアの人しか分からないものです。だから、メディアについて情報収集して敏感になることのほうが大事だと思いますね。

――これから目指していきたいことについて教えてください。

当社のメディアは専門性が高いがゆえにコアな読者が集まってきます。そして集まった人にどんな情報を知ってもらいたいか、ということがビジネスに繋がっていると思います。メディアを通じてその人たちが交流したり、新しい何かが生まれたりする取り組みを作れればいいなと思っています。昨年、メイカームーブメントを特集した勉強会に携わりましたが、同じ志を持つエンジニアたちが交流できる場を、メディアが提供できるような企画を今後はもっとできるといいですね。

――最後に、アイティメディアを目指す就職活動生にメッセージをお願いします!

働いているともちろん大変なときもありますけど、だからこそ乗り越えたあとは「やってやったぜ」感があります(笑)。楽な作業ばっかりだとつまらないですよね。頭をめいっぱい使って、自分が主体となって、思ったことを表現して伝えて、その対価として儲かることで、会社のためにもなるし自分のためにもなる。そのようなサイクルがやりがいだし、楽しいです。つらいことがあるからこそ仕事は面白いと思います!


interview_nsuda_icon田 希美(すだ のぞみ)
EMインダストリー事業部 営業統括部
2012年4月、新卒入社

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