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Webエンジニア 和田良太
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──現在されている仕事について教えてください。

Webエンジニアとして、社内で使うシステムの開発や運用・保守を担当しています。現在主に担当しているのは、編集担当の人が記事を入稿したり、記事を他社メディアへ配信したりするためのCMSと呼ばれるシステムです。ほかにも、営業担当の人がクライアントにキャンペーンの結果を報告する際に必要な数値を計測するためのツールなどを、依頼に応じて作ることもあります。

──プログラミングはいつから始めたんですか?

もともとインターネットが好きで、中学生のころから自分でサイトを作っていたんです。自分でページを作っていると、企業のサイトなどを見るときにもどのように作られているかが気になってくるので、プログラミングにはそのころから興味を持っていました。実際に始めたのは高校2年生の時。当時部活動でPCを勉強していたのですが、そこで尊敬していた顧問の先生に「PHPという言語を勉強すれば将来1000万円プレイヤーになれるぞ」とだまされて(笑)。そのこともあってか漠然とWebエンジニアになりたいという夢を抱いていて、高校卒業後は情報系の大学に進むことにしたんです。学生のころからプログラミングを行う機会は多かったですが、当時勉強していたこととは別のことをやってますね。言語は、学生のころはJavaとPHPを中心に勉強していたんですけど、社会人になってからはRubyなど別の言語を勉強しています。会社に入って、ほぼ一から新しい言語を学びました。

──Webエンジニアという職種に絞って就職活動をされたということですが、数ある企業の中でアイティメディアを選んだ決め手はなんだったのでしょうか。

Webエンジニアを志す人の中にはWebサービスの会社以外は眼中にないという人もいますが、僕の場合はテレビ局のシステム子会社などを志望する候補として見ていました。もともとメディアに興味があったんですよ。自分のサイトを作るようになったのも、自分が考えていることや好きなことを世の中に発信して、人に影響を与えられるっていいなと思ったからで。ただ、自分には文章力があるわけではないし絵も描けない。けど発信したい。じゃあどうしたらいいかと考えたときに「それをできるひとの手助けをすればいい」ということに行き着いたんです。それで、メディア系の企業を中心に就職活動をしていました。

ITmediaの記事は普段からよく読んでいて、あるとき記事の下に「採用情報」へのリンクがあることに気づいたのが応募するきっかけでした。説明を聞くと、伝える仕事を後ろから支えて、編集部の仕事をどう見せていくかを考えられる仕事だということが分かり、楽しそうだと思ったのが会社を選んだ決め手です。

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──一日の流れを教えてください。

大体10時くらいに出社して、午前中は現在進行中の案件の進捗を追いかけます。お昼以降は手を動かして開発をしたり、部内で定例ミーティングを行ったりしますね。システム改修やツール作成の依頼が来ているときには、どのように進めたいか依頼者にヒアリングすることもあります。また、システムの説明が書かれた仕様書の整理もしています。帰りは18時ぐらいに帰るときもありますが、大体20時くらいですかね。

──実際にメディアのエンジニアになってみて、良かったことはありますか。また、どんなときにやりがいを感じますか?

もともと、情報を発信する人たちを支えたいという思いで入社したわけですが、いまその思いが達成できているかというと……道半ばですね。最近になってやっと、記事を配信するシステムの管理に携われた。それで、足を一歩踏み入れられたなと思います。電車の中でアイティメディアの記事を読んでいる方をお見かけするとうれしくなりますよ(笑)。自分が携わったシステムが動いている様子や、その利用者を見られるのは面白いですね。

やりがいを感じるのは、自分が作ったシステムを使った社内の人に「今まで見られなかった数字が見えるようになったよ」「今までできなかったことができるようになったよ」という言葉を直接頂くときです。システムの使用感がどうだったかということは数字で評価されるものではないので、声をかけていただくととてもうれしいものがありますね。例えば、広告を掲載するにあたって、皆がこれまで手動で行っていたある行程を1クリックで自動的にできるツールを作ったときはとても喜んでもらえました。

──今までで特に思い出に残っている仕事について教えてください。

あるキャンペーンページがSNS上でどれくらい波及したか、計測してグラフ化するツールを作ったときのことです。ツールを作ることは学生のときにもやっていましたが、そのときはただ動けば良かった。数値を計測するリクエストを送ったところで、エラーが返ってきたとしても、それでいいやって気にしませんでした。でも今は仕事ですから、それではいけない。このとき作ったシステムは、営業の方々が今後お客さんに対してどのように動いていくか考える上での指標になる数字だったので、できるだけ正確な値を取らなければいけないものでした。エラーとその対応を想定した、というのは初めての経験だったので記憶に残っています。

──アイティメディアにエンジニアとして新卒で採用されたのは和田さんが初めてだったと伺いました。大変だったのではないですか?

それは良い環境だったと思います。新人でしたが、すぐに案件を任せていただける機会もあったので。入社当初はスキルが足りなかったので、本を読んだり、とにかく自分で調べたりすることを心がけていました。隣の席には一回りも年が上でキャリアも積んでいる先輩社員がいて、分からないことを聞けばすぐに教えてもらえるような、僕からしたら神のような人がいるわけですしね。ただ確かに初めの頃は、年齢やキャリアが近い人がいなくて、些細(ささい)なことを聞く勇気が無かったのは大変でした。今は、周りが変わったわけではなく、自分から質問しなきゃいけないな、と思うようになったのでそこは前進できているなと思います。

もし今年新卒でエンジニアが入ってきたら、大変ですね、鬼のような顔して教えないと……っていうのはうそで(笑)、一緒に頑張りたいですね。

──休日は何をされていますか?

まず朝7時くらいに起きて……仕事に行くときより早く起きていますね(笑)。休みの日はだいたい旅行に行っています。趣味が自動販売機巡りなので(笑)個性的な自動販売機を見に行ったりしますね。開発の勉強をしたり、趣味でプログラミングをする時間に費やしたりもしています。最近だと、全社懇親会でクイズを行うためのツールを作ってました。

──アイティメディアのエンジニアに必要なことはなんだと思いますか?

当社のエンジニアは、プログラミングができるだけではなく、人と話ができて、人の気持ちを考えられるような人たちです。プログラムが書けるのはもちろん大前提なんですけど、営業や編集の人がどういうニーズを持っているのかを考えて形にしていくことがアイティメディアのエンジニアの仕事です。僕にとっても、技術について詳しく知らない事業部の人にも伝わるように会話することは今も課題です。あまり理解してもらえてないかなと思うときは自分で改めて勉強し直して、どう伝えるのがいいか考えています。どこの会社でも同じだろうと思いますが、当社のエンジニアにとっても、コミュニケーションを取れることはとても重要だと思います。

──将来的にどういうエンジニアになりたいですか?

特定の言語・環境に限らず、幅広い知識を持ったエンジニアになりたいですね。Webメディアの業界は変化が早いので、いつ何時メディアを見せる環境が変わるか分かりません。極端なことをいえば、今後はウェアラブル端末でも閲覧できるようにするとか、スマートフォンでしか閲覧できないようにするといったことが起こってもおかしくないわけです。ただ、どんな状況にあってもメディアをどう見せるか考え続けるのはメディアのエンジニアの醍醐味(だいごみ)でもある。アイティメディアが環境の変化を柔軟に乗り切れるように、変化を支えていきたいと思います。


wadaicon和田 良太(わだ りょうた)
技術開発本部 ITソリューション統括部 テクノロジー・ソリューション部
2012年4月、新卒入社

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