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アイティメディアのマテリアリティ(重要課題)を解説! ―その3:責任ある情報技術の活用―

 サステナビリティ(持続可能性)は、今日の社会で注目されるキーワードです。企業にも、サステナビリティに貢献する取り組みが求められています。アイティメディアも、いち企業として、サステナビリティに取り組んでいく責任があります。

 アイティメディアは、2022年に、自らが優先的に取り組むべき課題「マテリアリティ(重要課題)」を特定しました。「マテリアリティ(重要課題)」は、サステナブルな社会の実現のため、「メディアの革新を通じて情報革命を実現し、社会に貢献する」という経営理念に基づいて、当社が行うべき社会貢献を、より具体的に文章化したものです。マテリアリティの特定には、第一線で活躍中の社員も加わり、社内の様々な立場から、アイティメディアが社会のためにできることを議論しました。

 アイティメディアは、1999年の創業以来、Webメディア事業を通じて、専門性・信頼性の高い情報を社会に提供してきました。また、デジタルでのマーケティングソリューションを提供することで、顧客の事業成長や社会的価値の拡大も行っています。

 一方で、社会課題の解決のために、社会全体で共に考えることや、行動することを促す取り組みも、メディア企業としての当社の重要な社会貢献のひとつです。

 今後も、アイティメディアの社会貢献に対する姿勢は変わりません。サステナブルな社会の実現のために、事業を通じた社会への価値提供を拡大するとともに、自らも主体的に社会への価値創出に取り組み、社会課題の解決と持続的な成長を目指していきます。

「責任ある情報技術の活用」の背景にある社会課題

公正なマーケティング
 企業は、自らの顧客が正しい購買決定を行い、責任を持って企業の製品やサービスを提供できるよう、正しい情報を、正しい方法で伝えることが求められています。

情報セキュリティの確保
 情報化社会において、プライバシーの保護は重要な課題です。企業は、顧客データの収集・保有・処理・提供を、顧客のプライバシーが確保された方法で行う必要があります。また、自らデータを扱う手法に注意を払うだけでなく、サイバー攻撃からも、顧客データを保護しなくてはなりません。

テクノロジーの適切な利活用
 テクノロジーは社会に大きな利益をもたらしますが、一方で倫理的で適切な利活用が求められています。個人の尊厳を守った情報発信や、有害コンテンツの取り締まり、サービスの公平性・透明性の担保などが重要です。

情報技術の責任ある活用が、社会にもたらす価値

 社会が情報技術を利用して発展していくためには、技術を扱う上で、倫理が守られていることが必要です。信頼性の高い情報を正しい情報で伝えることで、守るべき倫理への理解を促進できます。また、情報や技術が適切に利活用される環境を作り、維持していくこともできます。これらの取り組みにより、情報技術による革新の基盤が強化されます。

アイティメディアだからこそできる、情報技術の責任ある活用への貢献

 アイティメディアは、いち企業として、プライバシーの保護や、正しい情報の発信を行います。また、テクノロジー領域のWebメディアとして、プライバシーを守るためのセキュリティ技術など、情報技術の責任ある活用に役立つ情報を発信します。自らの行動、そして社会に有用な情報を発信することで、情報技術の責任ある活用を社会全体で行っていく取り組みに、大きく貢献します。

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