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HOME > プレスルーム > スマホから参加する日本最大級のバーチャル展示会開幕

2014年09月09日
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アイティメディア株式会社

アイティメディア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大槻利樹)は、本日から9月30日までの22日間、ITとモノづくりの最新テクノロジー動向とその活用に迫るバーチャルイベント「ITmedia Virtual EXPO 2014( http://www.itmedia.co.jp/info/virtualevent/expo2014/ )」をインターネット上で開催します。参加費用は無料で、時間と場所の制約を受けずに参加できる、最先端の展示会です。

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インターネットの発展に伴い、動画の利用が当たり前のものになるなど、オンラインでのコミュニケーションツールは格段に進歩しています。ITmedia Virtual EXPO 2014は、そうしたテクノロジーを活用することで、通常の展示会構成要素をインターネット上に再現したバーチャル展示会です。実際の展示会同様、エントランスや出展社各社の個別ブースを設置し、講演会場では、講演やセミナーを動画形式で視聴でき、関連資料の閲覧やダウンロードも可能です。全てのコンテンツを、PCだけでなくiOSやAndroidのスマートフォンやタブレット端末に対応させており、交通費や移動時間を気にせず、全国どこからでも好きな時間に参加でき、効率の良い情報収集が可能です。今回の開催からは、イベントレジスト株式会社と協力し、有力なオンラインイベント管理プラットフォームである「EventRegist(イベントレジスト)」と当社バーチャルイベントプラットフォームのシステム連携を行ったことで、9月12日よりEventRegistのIDを利用して本展示会に参加することも可能になります。

本バーチャルイベントでは、ITとモノづくりを2大テーマとし、企業の経営層や情報システム担当者、開発者が今知っておくべきIT分野のテクノロジートレンドや業界動向、事例を紹介するほか、モノづくり分野においてIT活用がもたらす変化や今後エンジニアが知っておくべき技術・製品、最新ソリューションなどの情報を次の9つのゾーンで展開します。

ITインフラゾーンセキュリティゾーンビッグデータゾーン
メカ設計ゾーン製造マネジメント&FAゾーン組み込み開発&エレクトロニクスゾーン
BCPゾーンオフィス環境強化ゾーン日経産業新聞ゾーン

5回目の開催となる今回は、昨今急速に注目が高まるロボットについてのトピックが多く、「人に寄り添うロボット」としてソフトバンクより発表された、世界初の感情認識パーソナルロボット、Pepper(ペッパー)の開発秘話や、等身大ロボット「ASRA-C1」、4メートルサイズの巨大ロボット「クラタス」などを動画も交えて紹介します。その他にもセコム株式会社 前会長 木村昌平氏による講演「東京五輪に向けた世界最高水準のIT社会づくり」など、魅力的な講演/展示を取り揃えて、22日間限定での開催となります。講演予定等の詳細はイベントサイト( http://www.itmedia.co.jp/info/virtualevent/expo2014/ )をご覧ください。

当社は、米国ON24 Inc.と業務提携し、2009年11月より日本市場でのバーチャルイベントサービスの提供を開始し、現在までに60を超えるバーチャルイベントを実施するなど、日本国内への革新的テクノロジーの導入と、実際のバーチャルイベント開催の両方をリードする、当分野のパイオニアです。今後も同様に、インターネット技術やデバイスの進化を生かしたメディア/サービスの提供に努めていきます。

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<本件に関するお問い合わせ>
アイティメディア株式会社 広報担当
電話:03-6824-9391 お問い合わせURL:https://corp.itmedia.co.jp/pr/inquiry/
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バーチャルイベント「ITmedia Virtual EXPO 2014」 概要

主催ITmedia Virtual EXPO 実行委員会
企画協力日経産業新聞フォーラム(日本経済新聞社)
期間2014年9月9日10時から9月30日18時
参加費無料 (事前の登録が必要です)
参加申し込みページhttp://www.itmedia.co.jp/info/virtualevent/expo2014/
基調講演

「はじめまして、Pepperです」――クリエーター、開発者、ビジネスマンが創り出す未来の「人に寄り添う優しいロボット」

ソフトバンクモバイル株式会社
新プロジェクト統括部 兼 MD本部
事業推進統括部 担当部長
林 要 氏

ソフトバンクモバイル株式会社
プロダクトサービス本部 技術開発統括 デバイス技術部
野田 恭弘 氏

よしもとロボット研究所
家永 洋 氏

バイバイワールド
髙橋 征資 氏、シン キョンホン 氏

株式会社ワン・トゥー・テン・デザイン
モーショングラフィックスグループ
モーションデザイナー
笹江 幸弘 氏 ほか

すべての企業がSDN(*1)とSDDC(*2)を検討すべきこれだけの理由

OpenFlow(*3)の父
マーティン・カサド 氏(Martin Casado)

アイティメディア株式会社 エグゼクティブ・エディター
三木 泉

ノーベル賞候補にも挙がるパイオニア・古澤明氏が語る「量子コンピュータの可能性」

東京大学 工学系研究科物理工学専攻
工学部物理工学科 教授
古澤 明 氏

東京五輪に向けた世界最高水準のIT社会づくり──イノベーションと情報セキュリティを考える

セコム株式会社 前会長
木村 昌平 氏

日本の製造現場の原点とは? 「人間の力」を引き出すアメーバ経営

KCCSマネジメントコンサルティング株式会社 代表取締役社長
浅田 英治 氏
対象とする分野とゾーン

ITインフラゾーン

ITインフラの進化は止まることを知らない。特にここ数年のクラウドの進化は目を見張るものがある。先進的な企業はクラウド移行のみならず、オープンソースのOpenStack(*4)を活用する意向を見せている。また、O2O(*5)やIoT(*6)とクラウド/ビッグデータ分析を組み合わせ、ビジネスに繋げている企業も現れた。ここでは、このような最先端の技術に積極的に取り組む先進企業の事例や、ITインフラにまつわる最新技術/情報をお届けする。

セキュリティゾーン

重要な情報資産やシステムを狙う標的型サイバー攻撃から、従業員の安易なソーシャルメディア利用が引き起こす「炎上」騒ぎまで、企業や組織が直面するセキュリティリスクはかつてないほど深刻な問題となった。現在、そして、将来に予想されるセキュリティ動向とはどのようなものか。業界の第一線で活躍するエキスパート陣が迫る。

ビッグデータゾーン

ビッグデータ活用の潮流は大きな広がりを見せ、実際に経営やマーケティング、商品開発に生かす企業が増えてきた。一方、「ビッグデータは一部の先進的な大企業だけのもの」という認識も根強くある。本当にそうなのだろうか。ここでは、活用事例や最新技術動向を通して、明日から実践できるビッグデータ活用のヒントをお届けする。多部門を横断したプロジェクトの推進や具体的な分析/活用方法に課題をお持ちの方は必見だ。

メカ設計ゾーン

3次元設計ツールの進化や、3Dプリンタは大きな変化を巻き起こしているが、そこでの実情と今後の課題はどういったものがあるのか。そしてこれからの設計・製造はどう変わって行くのか。設計、製造現場において、現状に課題を抱えている多くの方に向けて、新たなモノづくりの姿を示す。

製造マネジメント&FAゾーン

製造業を取り巻く環境はいま大きく変化している。「グローバル展開の最適化」はどこまで実現されているのだろうか。また、そのなかで生産・製造システムはいまどのように進化しているのだろうか。経営視点、現場視点、それぞれの立場やシステムにおいて、「グローバルで生き抜く製造業」を実現するには何が必要かを探る。

組み込み/エレクトロニクスゾーン

ウェアラブル機器開発やロボット開発についての話題が盛んである。そこではどのような技術的な工夫がなされているのか、そしてどのような将来像を描くのか。最前線で活動するエンジニアに聞く。また、そうした開発によってあらゆる機器に搭載されていく組み込み&エレクトロニクス技術・製品について、各社の展示ブースもぜひご覧いただきたい。

BCPゾーン

東日本大震災から3年が経過したが、日本はいまだに復興復旧の途上にある。未曾有の大災害により、多くの企業が事業の停止・縮小を余儀なくされたことから、改めて、BCP(事業継続計画)策定の必要性や見直しが求められている。自然災害やパンデミック、テロなどの事件をはじめ、企業は今後もリスクと向き合っていかなければならない。本ゾーンでは、事業継続に役立つ情報やソリューションをお届けする。

オフィス環境強化ゾーン

企業を取り巻く環境は日々変化している。働き方の多様化や効率化、セキュリティ脅威への対応、コスト削減など、様々な課題に対応し、社員が安心して働ける職場環境を提供することが企業には求められている。社員のパフォーマンスを最大化するために、今企業が行うべき対策のヒントを紹介する。

日経産業新聞ゾーン

昨今、日本企業を取り巻く環境は、市場のグローバル化やボーダレス化に伴う経営環境の変化により、新たな競争戦略の再構築が求められています。またITの分野においては、クラウド、ビッグデータの活用や、IoTなど最新技術が台頭し、そうした技術の活用は製造現場からバックオフィスまで、企業活動のあらゆる局面を変革させる可能性をもっています。日経産業新聞ゾーンでは、企業の国際競争力を高め、ニッポンの未来を切りひらくためのIT活用のあり方を、最新のソリューションや先進事例を交えながらご紹介いたします。
想定来場者数3,000名

*1 Software Defined Networking ネットワークをプログラムによって制御するネットワークアーキテクチャ
*2 Software Defined Data Center  SDNをはじめとする仮想化技術を活用し、リソース確保や構成の柔軟性を高めたデータセンター
*3 SDNを実現するための標準技術
*4 オープンソースのクラウド基盤ソフトウェア
*5 Online to Offline インターネット上の行動から、実店舗の集客へ結びつける取り組みの総称
*6 Internet of Things 「モノのインターネット」ありとあらゆるモノがインターネットに接続され、データの計測や制御などこれまでにない活用が行われるようになる世の中の変化とそのための技術

以上

■イベントレジスト株式会社について   http://eventregist.jp/
2011年11月より提供を開始した、簡単にイベント作成・事前集金・参加者管理ができる安心・安全なイベントプラットフォーム「EventRegist(イベントレジスト)」(http://eventregist.com)を提供しています。現在日本語、英語、インドネシア語、タイ語、中国語(繁体)の5か国語に対応するなどグローバルに展開。PCサイトでの運営の他、イベント主催者向けの来場者管理アプリおよびイベント参加者向けアプリをリリースしており、大規模なイベント・展示会から個人主催の勉強会まで、様々なイベントでの利用を拡げています。

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