アイティメディア、withコロナに即して勤務制度を刷新
~社会・産業の大きな変化へ対応する『スマートワーク制度』~
アイティメディア株式会社
アイティメディア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大槻利樹)は、「スマートワーク制度」を2020年7月1日より導入し、部門ごとに設定する週1日の出社日以外、全従業員が自ら働く場所を選択できるようにいたします。
当社は新型コロナウイルスによる環境変化を、デジタル・トランスフォーメーションを加速させる大きな転換点と捉え、従業員が価値発揮を最大化できる「安心・挑戦・主体性」を生み出す環境を整えてまいります。
■制度導入の背景
当社は、メディア企業にとっての一番の資産、価値を生み出す源泉は「人」であり、従業員一人一人の成長こそが、当社の企業価値の向上につながるものと考えております。そのため当社では、従業員が裁量をもって主体的に働き、成長につながる仕事に挑戦できる環境づくりを進めてまいりました。新型コロナウイルスの感染拡大により、全従業員を原則在宅勤務としてまいりましたが、これからのwithコロナの時代にこそ、従業員が主体的に働ける環境、安心して働ける環境の整備が必要であると考えております。この度、導入をいたします「スマートワーク制度」は、その両方を実現する制度であります。
■「スマートワーク制度」の概要
①制度概要
・勤務場所 週1日の部門出社日を設定、それ以外は各自が選択可能
・対象範囲 全従業員(有期雇用社員を含む)
・手当 通勤費 固定的な通勤手当の支給をやめ実費精算
スマートワーク手当 月額5,000円の手当を新設
②実現したいこと
・安心して働ける環境 :従業員とその家族の安心安全、事業継続性を担保する
・挑戦して進化できる環境:DXで働き方の新様式創出、経営・業務の効率化を図る
・主体的に取り組める環境:働く時間と場所の自己裁量を高め主体性を引き出す
■人事制度改革の経緯
当社は2018年より、「Value First~価値にとことんこだわり抜く~」をコンセプトに、人事制度を総合的に改革してきました。今回の勤務制度刷新も、従業員が価値発揮を最大化できる環境整備の一環となります。
(人事制度改革の概要)
・人事制度 職能型から役割型に移行。管理職と専門職を分け価値発揮に応じ昇降格
・人材育成 挑戦機会、対話機会、研修機会を拡充。背伸びした業務と内省で育成
・仕事環境 育児や介護にも安心して臨め、成長につながる仕事に挑戦、主体的に働ける環境
(参考:アイティメディアの新型コロナウイルス対応)
■感染拡大の抑制、事業継続のための対応 当社では、新型コロナウイルス感染拡大の抑制、従業員・ステークホルダーの健康と安全を最優先として全従業員の在宅勤務、準備金支給などの対応により、体制を整えてまいりました。緊急事態宣言の解除に伴い、出社禁止措置は緩めておりますが、引き続き大半の従業員が在宅勤務を継続しております。 ■新型コロナウイルス感染拡大に伴う当社顧客/市場の変化について ■アイティメディアのオンラインセミナー/イベント事業について |
以上
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<本件に関するお問い合わせ>
アイティメディア株式会社 広報担当
電話:03-6893-2189
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