専門メディア「Cloud Native Central by @IT」を開設
~先進クラウド関連コンテンツでユーザー企業のDXを支援~
アイティメディア株式会社
アイティメディア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大槻利樹)は、本日、ITエキスパート向け技術情報サイト「@IT(アットマーク・アイティ)」内に「クラウドネイティブ」関連の専門メディア「Cloud Native Central by @IT」(クラウドネイティブセントラル・バイ・アットマーク・アイティ https://www.atmarkit.co.jp/ait/subtop/cloudnative/index.html )を開設しました。ビジネスを変革するアプリケーションやサービスの迅速な開発、安定的な運用を実現するクラウドネイティブに関する技術情報の提供を通して、ユーザー企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)実現を支援します。
名称: Cloud Native Central by @IT
URL: https://www.atmarkit.co.jp/ait/subtop/cloudnative/index.html
ビジネスモデルのデジタル化が迫られている企業においては、ビジネスとITサービス開発、運用を直結させ、市場変化へのスピーディーな対応と、安定的かつセキュアな運用を両立させていく必要があります。その実現のためのアプローチとして、クラウドネイティブを志向する機運が着実に高まっています。下記のグラフは、クラウドネイティブの基本とも言えるコンテナ技術の導入率の推移ですが、2020年を境に明らかに導入が加速しており、先駆的企業に留まらず、一般企業にまで広まりつつあります。
出典:IDC Japanプレスリリース「2021年 国内コンテナ/Kubernetesに関するユーザー導入調査結果を発表」(2021年4月15日)https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ47597721 ※グラフは当社作成
■Cloud Native Central by @ITの開設
当社が運営するITエキスパート向け技術情報サイト「@IT(アットマーク・アイティ、 https://www.atmarkit.co.jp/ )」は、ITエキスパートの情報収集や問題解決をサポートする、同領域では国内最大級の専門情報サイトです。技術解説を中心とした特集記事や連載でコンテンツを構成しており、専門的なテーマに特化した16のフォーラム(コーナー)を展開しています。
@ITのサブブランドとしてこの度、クラウドネイティブをテーマとする「Cloud Native Central by @IT」を開設します。「Cloud Native Central by @IT」では、先駆的企業だけではなく、従来型のオンプレミスシステムを使う企業のIT担当者に向けて、クラウドネイティブ関連の技術解説記事や事例記事を「プロセス」「インフラ」「開発・運用」「セキュリティ」のテーマに基づき提供します。
現時点で下記のようなコンテンツを公開しています。
〇7月特集予定:クラウドネイティブに「一歩踏み出す」現実的な処方箋 ~今のスキルで乗りだす秘訣~
〇「超レガシーな企業でもクラウド移行は実現できる」――情シス担当の熱意から始まったコープさっぽろの挑戦 〇開発1カ月で「セゾンのお月玉」をリリース――クレディセゾンが語るDX推進のコツ 〇「Kubernetes Native」なCI/CDとは何か――クラウドネイティブ時代に至る歴史、主要ツール、パイプラインとフローの在り方 〇クラウドネイティブ時代、データベースに求められる要件を整理する 〇5分で分かるKubernetes 〇「クラウドネイティブ」はどう誤解されているか |
このような分野においてはITベンダーからのマーケティングソリューションの引き合いも大きくなります。当社では単なる広告に留まらず、コンテンツと連動したタイアップ企画、リードジェンサービス、デジタルイベント等、デジタルならではの多様なマーケティングソリューションを開発・提供しており、本領域においてもこれらの複合的な提案を強化します。
当社は、今後もテクノロジートレンドに沿ったコンテンツの強化を図ることで価値ある情報を読者の皆様にお届けするとともに、連動した多様なマーケティングソリューションの提案を強化することでさらなる成長を加速させていきます。
注:クラウドネイティブとは
クラウドコンピューティングの進化と普及定着が進む中、クラウドを前提とした新しい企業ITのあり方として、「クラウドネイティブ」という概念が生まれています。クラウドネイティブとは、基盤構築からITサービスの開発、運用管理までを範囲とする新しいアプローチで、企業に対してサービス開発の高速性、変化への対応力、運用の安定性等をもたらします。昨今、IT業界では下記のようなキーワードがトレンドとなっていますが、これらはすべてクラウドネイティブを実現する技術要素といえます。
コンテナ、サービスメッシュ、マイクロサービス、イミュータブルインフラストラクチャ、宣言型API、DevOps、CI/CD、サーバレス、AIOps |
(参考)クラウド領域のコンテンツ強化
当社は近年、DXおよびその実現に深く関わるテクノロジーであるAIやクラウド等についてのコンテンツを継続的に拡充しています。
2017年 | AI+ | https://www.itmedia.co.jp/news/subtop/aiplus/ |
2019年 | Cloud USER by ITmedia NEWS | https://www.itmedia.co.jp/news/subtop/clouduser/ |
2019年 | Deep Insider | https://www.atmarkit.co.jp/ait/subtop/di/ |
2021年 | ITmedia DX | https://www.itmedia.co.jp/topics/dx.html |
2021年 | RPA BANK | https://rpa-bank.com/ |
2021年 | Cloud Native Central by @IT | https://www.atmarkit.co.jp/ait/subtop/cloudnative/index.html |
以上
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<本件に関するお問い合わせ>
アイティメディア株式会社 広報担当
電話:03-6893-2189
お問い合わせURL:https://corp.itmedia.co.jp/pr/inquiry/
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