-生成AIの業務活用 約7割がこの1年で増加と回答- AI活用に積極的な510名に聞いた「AI活用と投資動向」調査
アイティメディア株式会社
アイティメディア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:小林教至、以下アイティメディア)は、AI専門情報サイト「ITmedia AI+(アイティメディア・エーアイプラス)」の読者を対象に、「AI活用と投資動向」に関する調査を実施しました。本リリースでは、本調査から明らかになった企業の「AI活用と投資動向」についての調査結果をお伝えいたします。
■調査概要
・調査対象:「ITmedia AI+」読者
・回答数: 510件
・調査期間: 2025年4月16日~2025年5月2日
・調査方法: Webサイトでの自記式アンケート
■調査結果サマリー
(本調査の詳細をダウンロード)
https://go.itmedia.co.jp/l/291242/2025-08-28/2d2nwyn
※要会員登録(無料)
■調査結果の詳細
1.業務での生成AI活用状況
この1年間で生成AIの活用状況が「増加した」と回答した読者は72.4%に上り、そのうち31.2%が「大幅に増加」と回答しています。これは、AI活用が一時的なトレンドではなく、明確かつ加速的な増加傾向にあることを示しています。
2.生成AIの効率化の効果を感じている業務領域
「データ分析・リサーチ」が19.4%でトップ、次いで「コーディング」(16.6%)、「コンテンツ制作」(9.2%)が挙げられています。
3.企業でのAI導入における最大の障壁
「費用対効果の不明確さ」(48.8%)、「社内での専門知識・スキル不足」(36.2%)、「セキュリティ・データ漏えいリスク」(32.5%)が上位を占めています。
(本調査の詳細をダウンロード)
https://go.itmedia.co.jp/l/291242/2025-08-28/2d2nwyn
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■調査結果への考察
本調査の結果について、ITmedia AI+の井上編集長は以下のようにコメントしています。
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この調査結果から、日本企業におけるAI活用は着実に進んでいるものの、導入には依然としていくつかの課題があることが明らかになりました。特に、技術的な側面だけでなく、費用対効果の可視化やセキュリティといった経営・コンプライアンス面での課題が、今後のAI導入をさらに加速させるための重要なポイントになると考えられます。
ITmedia AI+は、AIのビジネス活用において具体的なニーズと課題を抱え、最先端の情報を求めるITmedia AI+の読者のニーズに応えるべく、引き続きAIに関する最新技術動向、活用事例、導入課題解決に向けたソリューション情報などを多角的に提供してまいります。 |
≫参考:-半年間で約5倍に成長- AI専門情報サイト「ITmedia AI+」月間300万ページビューを突破
https://corp.itmedia.co.jp/pr/releases/2025/08/27/aiplus_3m/
■調査項目 ※本資料内の図版等を、営業資料や講演資料などで無断でご利用いただくことはご遠慮ください。 |
以上
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<本リリースに関するお問い合わせ>
アイティメディア株式会社 広報担当
https://corp.itmedia.co.jp/pr/inquiry/
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