2020年4月から当社に総合職4名、編集記者職1名、エンジニア職2名――計7名が新たな仲間として加わることになりました。
この記事では、彼らが初めて一堂に会した「2020年度 新入社員内定式」(2019年10月開催)の様子をレポートします!
はじめに、代表の大槻より1人ずつ内定証書の授与を行いました。
続く代表からの祝辞では、大槻から「社員に対しての思い」をお伝えしました。ここでは、その一部をご紹介します。
東日本大震災が発生した2011年、当社は社員の安全・安心を最優先に考え、一時事業をストップしました。当たり前のことと思われるかもしれませんが、経営者にとっては非常に大きな決断でした。
この決断から約8年。この件について、先日ある社員が大槻に「会社が社員の安全を何よりも優先してくれたことにどれほど安心したか」と話してくれたそうです。この話を聞き、大槻は「あのときの決断は間違っていなかった」と思えたといいます。
会社にとって社員は大事なステークホルダー。当社は、社員が安心して働ける会社でなければならないと考えています。「そんな思いを持った会社なので、安心して入社してきてください」という大槻の言葉に、内定者も安堵の表情を見せてくれました。
その後、役員5名からも新入社員への謝辞とメッセージが伝えられました。
「残りの学生生活で自分に何ができるか考え、自分だけの価値を見けるよう!」
「成長の土台づくりはまず知識。本を読み、学びを得よう!」
「社会人になれば自分と異なる価値観を持つ人たちと一緒に仕事をする機会が増える。自分がこれまで関わってこなかったような人とも出会い、多様な価値観に触れることで、コミュニケーション能力を磨こう!」
「今、隣にいる同期を大切に。お互いの成長を支援し合える仲間になろう!」
「社会人になるということは“プロ”になるということ。どんな環境でも価値を創出するプロを目指そう!」
どれも熱い思いのこもったメッセージばかりです。入社までの時間の使い方に関するアドバイスもありました。
新入社員の皆さんにも、「安心して働ける環境があること」や「社員の成長を大事にする会社であること」が伝わったのではないでしょうか。
当社が社員の安心や成長を大切にしているのは、社員一人一人の成長が会社全体の成長につながると考えているためです。
私は中途入社で8カ月目ですが、成長機会に恵まれた会社だと感じています。未経験業務にも挑戦させてくれたり、上長が週に1回「1on1」という対話時間を取ってくれたりするので、日々生じる課題やキャリアについて考える良いきっかけになっています。外部研修も頻繁に受講させてもらっており、学習環境も整っていると感じています。
仕事は社会に貢献するものであるとともに、自己実現に向けた成長の場でもあります。アイティメディアは、皆さん個人の成長を応援していますよ!