\ アイティメディアの想いを伝える採用サイト /

HOME > 採用 > 編集記者の「楽しい」が楽しい記事を作る ねとらぼチームリーダーインタビュー

編集記者の「楽しい」が楽しい記事を作る ねとらぼチームリーダーインタビュー

 アイティメディアが運営するWebメディアのひとつに、「ねとらぼ」があります。2011年に、ネット上の旬な情報を、国内外からジャンルを問わず幅広く提供するWebメディアとして開設後、月間PVが3億を超える国内でも有数の巨大サイトに成長しました。毎日多くの記事を更新し、ネットユーザーに今話題になっていることやこれから注目される情報を届けるWebメディアであり続けています。

 この記事では、ねとらぼ編集部で活躍する社員のインタビューを通して、編集部の雰囲気をお伝えします。また、ねとらぼ編集部で働きたいと考えてくださる方に、職場としてのねとらぼを理解していただけます。インタビューに登場するのは、BtoCメディア事業本部 ねとらぼ局 事業統括部 第一ニュース編集部 Cチーム長の石関隆景です。石関は、2022年に新卒入社後、ねとらぼ編集部で編集記者としてキャリアを積み、2026年1月からはプレイングマネージャーとして新たな挑戦を始めています。聞き手は人事の大塚です。

――まず、石関さんの今の業務を教えてください。

石関: ねとらぼ編集部のプレイングマネージャーとして、自分でも記事作成をしつつ、2名のマネジメントをしています。執筆・編集やネタ探しなどの編集記者における通常業務に加え、メンバーのサポートやインターンの受け入れ、マニュアル作成などチーム運営の仕事をする比率も高まっています。

ねとらぼの「自由さ」と「誠実さ」に惹かれて入社

――石関さんは新卒で入社されましたが、就活やこれまでの仕事は、どのようなものでしたか?

石関: 大学は国文学科で、趣味で小説などを書いていたこともあり、文章を扱う仕事に就きたいと考えていました。就活を始めたのが遅く、情報が少なかったので、自分の好きなことなら職業としても苦にならず続けていけるだろうと思ったんです。それで、出版社、広告代理店のキャッチコピーを作る仕事、ゲームのシナリオライター職などを受けていました。でも、自分の軸がぼやけていたので、どの企業もいまいちしっくりきていなかったんです。

 そこからアイティメディアを志望したのは、ねとらぼで「『ちいかわ』はなぜ読者を狂わせるのか? 助けてください、僕らはふわふわの綿あめで首を絞められています」という記事を読んだのがきっかけでした。こんなに自由にテーマ設定をしていいメディアがあるんだと衝撃を受けたんです。その前からねとらぼ読者で、テーマ設定のようなメディアの軸となるところから、他サイト経由でアクセスした際にきちんと見たい画像が表示されているなど細かいところに至るまで、徹底的に読者ファーストのメディア作りをしていると思い、メディアとしての丁寧さ、読者に対する誠実さを感じていました。そこで、ねとらぼ編集部に入りたいという気持ちで、アイティメディアの選考にエントリーしたんです。

 無事に入社できて、ねとらぼ編集部への配属もかなったのですが、ねとらぼ編集部の新卒社員の受け入れは、私が初めてということでした。今後も新卒社員が配属されるかどうかは自分にかかっているかもしれないと思い、まずは石関を受け入れてよかったと思ってもらえるように努力しました。結果的に、翌年も新卒社員のねとらぼ配属があったので、ほっとしています。

 ねとらぼ編集部では、記事制作のやり方、取り扱うネタの基準、外部とのコミュニケーションの取り方など、編集記者として必要なことを全ていちから学びました。その中で、知見が体系化されていないことがあり、欲しい情報を得ようとすると毎回上司に手間をかけさせてしまうのに対して申し訳なさを覚えたことから、キャリアの浅い私にもできる部への貢献として、業務マニュアルを作成しました。その流れで、編集部の新メンバー受け入れを担当することになり、PCの設定やツールの使い方などのレクチャーを行いました。今は、組織を助けるという面でさらにステップをひとつ上がって、2名のメンバーのマネジメントも担当しているのですが、そのときの経験が生きていると感じています。

優しくて真剣な「中の人」たち

――ねとらぼ編集部は、どのような職場だと思いますか?

石関: ねとらぼは、ネットユーザーが今気になる、人に話したい旬な情報を、国内外からジャンルを問わず幅広く紹介する情報サイトです。SNSなどの、思わず「へえ」と言いたくなる情報や、クスっと笑ってしまうエピソードなどを取り上げる一方で、社会の重要なニュースについても、ジャーナリズムの精神を持って伝えています。ただ興味を惹いてPV数を増やすだけでなく、正しい情報を多くの人に伝えるメディアです。

 そんなねとらぼを運営している編集部は、温厚な人が多く、柔らかい雰囲気で、居心地のよい職場です。一方で、商業メディアの一員として、目標を達成する意識は全員持っているので、自分たちの仕事をやり切る真剣さもあります。また、価値ある情報を届けるために、情報の正確さや、扱うネタの基準については、編集部で認識を合わせて厳しく取り組んでいます。

 たとえば、私のチームでは、メンバー全員と週に1回1on1を行っています。ネタ出しに詰まっているなど業務上の問題を解決するための話もしますし、体調や最近気になっていることなどの雑談もします。また、1on1とは別に週に1回はチーム全体のミーティングを行います。そこでは、目標に対する進捗の確認と、今後の動きのすり合わせをしています。記事のPV数を検討して、読まれた理由、あるいは読まれなかった理由の話し合いもします。部としても週に1~2回ミーティングがあります。そこでは、読まれた記事から、記事制作の知見を共有したり、事前に投票で決めたテーマで雑談したりします。

リーダーの背中から学ぶ

――そんな編集部で、石関さんが学んだことは何でしょうか。

石関: 新卒で入社したこともあって、編集記者としても、マネージャーとしても、たくさんのことを教えてもらいました。

 編集記者としては、入社したときに付いてくれたチューターに大きく影響を受けました。その人から学んだことの中で、一番大切だと思うのは編集記者の心構えです。編集記者である以上、発信することに社会的意義があり、伝えたいテーマを記事にするジャーナリズムの精神を持ち続ける必要があります。その一方で、商業メディアに携わる以上、読者に人気があって、多くの人が確実に読む記事を出し続けることもまた重要です。伝えたいことと読まれること。この2つのバランスを取ることこそが、編集記者における基本精神だと学びました。これはねとらぼ編集部全体にも浸透している、大切な価値観です。

 人をマネジメントする立場としては、その時々で接したリーダーの背中に学んできました。リーダーの皆さんは、大変なことがたくさんあるはずの状況でも、自身が防波堤となり、影響がメンバーに及ばないよう守ってくれていると感じる場面が多々あります。その上で、私がどれだけ生意気なことを言っても、優しく話を聞いてくれました。チーム長になった今、その姿を思い返すと、苦労を自分の中にとどめてメンバーに誠実に向き合うことは、大きな強さが必要なんだと実感しています。

 また、入社した頃は、なんだかんだ言っても粛々と記事を作っていればいいのではないかと考えていたこともあったのですが、実際の仕事では人間としてのあらゆる面の力が問われるということも、リーダーの背中を見て痛感しました。メンバーひとりひとりをよく見ていて、優しい言葉をかけてくれるときもあれば、あえて厳しい態度で気持ちを引き締めてくれる姿に感銘を受けました。そして、リーダー自身が常に明るく、穏やかでいることの大切さも分かりました。これから、得意なことで貢献するのはもちろん、苦手なことにも向き合って、少しクサい言い方にはなりますが「人間力」を磨かなければならないと思っています。

 働く人としてあるべき姿という点では、私より後に入社したメンバーからも学ぶことが多いです。たとえば、社会人経験が私より長い編集記者が、同僚として敬意を払ってくれた上、私を含むさまざまなメンバーから貪欲に学ぼうとする姿勢を見せてくれたときは、この先も他人の意見を素直に聞いて、成長できる自分であり続けたいという気持ちを新たにしました。

全員が楽しく働ける環境を作りたい

――1月からチーム長に就任して、これからやっていきたいことはありますか?

石関: チーム長になっても、業務の内容はそんなに変わっていないんです。というのも、先ほどお話ししたように、マニュアル作成や入社者のレクチャー担当、1on1などを通じたメンバーのサポートのようなチーム運営に携わってきたからです。ただ、今後は人をサポートする取り組みも続けながら、新しいアイディアを生み出すことにも、新規開拓が得意な仲間から学んで、取り組んでいきたいです。

 そして、大きなビジョンの話をすると、ねとらぼ編集部の全員が苦しくなく働ける環境を作りたいと思っています。みんなが楽しく、居心地よく、やりたいことにチャレンジできるようにしたいんです。ねとらぼという、ネットユーザーに貢献して、楽しみを作り出すメディアを担っている人たちこそ、やはりのびのびと楽しく働いてほしいですね。編集部のひとりひとりが楽しく、幸せなら、いい記事をどんどん作れて、ねとらぼが社会に提供する価値もどんどん高まる好循環につながるのではないかと今は考えています。

どんどん学びたい人を待ってます!

――最後に、ねとらぼで働きたいと思ってくださっている方に対して、メッセージをお願いします。

石関: 読者に旬な情報を伝えて貢献したい気持ちがある人、学ぶ意欲がある人に編集部のメンバーになってほしいなと思います。経験ももちろん大事ですが、編集記者としての基礎となるノウハウをレクチャーする体制も整っているため、「よし、吸収するぞ!」という前向きさを重視したいですね。試行錯誤しながらどんどん成長をしようとしてくれる人には、こちらもどんどん教えたくなります。

 一方、繰り返しになりますが、商業メディアの一員として仕事をする以上は、多くの人に読まれる記事を作り、PV数などの目標を達成する必要があります。厳しい言い方になりますが、目標達成に向けて頑張る覚悟を持っていただくことは必要です。ただ、目標達成に向けた日々の取り組みは上司が適宜サポートしていきますし、同僚からもさまざまな学びを得られる環境ですから、その点は心配いりません。

 これからもネットに価値を提供し続けるねとらぼを、一緒に作りましょう! ご応募お待ちしております。