アイティメディアでは、2021年4月1日に5名の新入社員を迎えました。彼らは、約1ヵ月間の新人研修の後、配属先の部署に合わせた研修を経て、現在は現場に出て活躍しています。
新型コロナウイルスの感染拡大により、これまでと全く違う社会状況が続く中で、今年の新入社員が成長している様子を伝えるべく、アンケートに答えてもらいました!
サポート万全の研修期間
まずは、入社してから今までに受けた研修の感想を聞いてみました。
新人研修は、「同期との関係性が深まった」(営業職)、「難しいが面白い。プレゼンなどはやったことがなかったが、全力でやってみると意外と形になった」(営業職)、「自分と違う職種の現場研修が、現在の業務にも役立てられている」(編集記者職)と、社会人になりたての緊張感がありながら、たくさんのことを吸収してくれたようです。「ビジネスマナーを教えていただく機会や、雑談の機会がもっとあるとよかった」(編集記者職)という声もありました。リモート環境での研修となり雑談のしにくさは確かにあったと思います。今後は会社から雑談機会を作れるよう、工夫していきたいと思います。
配属先の部署での研修では、「新人研修の時と同じく、振り返りや今後の見立てを重視してくれて、新たな気付きのきっかけになる」(営業職)、「配属直後から、研修の形であっても魅力的な仕事ができている」(編集記者職)、「先輩の皆さんは優しく、丁寧に教えてくださるので、ネタ探しや記事の書き方を身に付けることができている」(編集記者職)という声がありました。配属後は、実践的な業務を通して、独り立ちを目指すことになりますが、決して放っておかれることはなく、上司や先輩のしっかりとしたサポートを受けながら成長できる環境です。
仕事を楽しんで成長する
次に、アイティメディアで3ヵ月働いてみた感想を聞きました。
共通して出てきたのは、「楽しい」と「勉強になる、成長できている」の言葉です。「業務に対して面白さを感じながら働くことができている。コミュニケーションの機会も積極的に取ってもらえ、勉強になる」(営業職)、「とにかく楽しい。記事を執筆・編集する仕事を強く志望してきたことは間違いではなかったと感じる」(編集記者職)という声がありました。また、気になる働きやすさに関しては、「意思疎通のしやすさや社内ツールの充実度が高く、先輩のサポートのおかげもあり、とても働きやすい」(編集記者職)と感じてくれているようです。
社会人として仕事をしていくうえでは、与えられたものを受け取るだけではなく、自分から成長を望むことも必要です。その点でも、「新しい情報の発見だらけですが、情報の受け手になるだけではなく、自分なりの解釈やアウトプットも心がけています」(営業職)と、しっかり自覚を持って取り組んでいる様子です!
新入社員の目で評価するアイティメディア
アイティメディアの好きなところと、もっとこうなったらいいと思うところも聞いてみました。新入社員の目で見たアイティメディア、どんな会社なのでしょうか?
まず、好きなところは、「人」と「制度や組織」に分けられました。「人」へのコメントは、「本当に温かい方ばかりで、気さくに丁寧に指導してくださる」(営業職)、「個人が自律しており、ルールもしっかり守る一方、助け合いも積極的にしている」(営業職)、「知識量が多いのはもちろん、新しいことへの興味の深さや情報感度の鋭さにも感銘を受けている」(編集記者職)などでした。自らのあるべき姿を考え、実現していきながら、困っている人には手を差し伸べるなど、自分のことだけではなく周囲のことも見ている先輩社員の姿が感じ取れます。他には、自分も先輩達を見習って、同じことを後輩に感じてもらえるようにしたいと考えてくれているようでした。
また、「制度や組織」へのコメントは、「フレックス制でテレワークのため、業務を行ったうえで通院などの私用も済ませることができ、働きやすい」(編集記者職)という制度面へのものもあれば、「しっかりお互いを尊重しあえる文化がある」(営業職)、「アドバイスと挑戦の機会が多く用意されていて、新人を育てることにも注力してもらえる」(編集記者職)、「社長をはじめとする経営陣や、幹部との距離が思っていたほど遠くない。会社のビジョンなどを説明してもらえるオンラインの全社イベントや、社長との1on1などがある」(編集記者職)という組織の性質面へのものもありました。社員がイキイキと働けるように、制度面の整備や様々な施策の立案などを行っている私たち人事部としても、メッセージがしっかり伝わっていることを感じ取れました。
一方、アイティメディアが更に改善していける点としては、「部署を超えた交流機会がより増えるとうれしい」(営業職)、「Web会議スペースの防音性」(営業職)、「福利厚生などの各種手続きの説明会があったら参加したい」(編集記者職)など、様々なものが挙がりました。この1年間でリモート環境に対応する多くの施策を行ってきましたが、こういった声を参考により良い環境を作り上げていきたいと思います。
着実に成長して一人前になる
最後に、入社してから成長したところと、今後の目標や意気込みを質問してみました。
成長した点は、「普段の生活でも、デザインやその意図をより意識するようになった」(営業職)、「社会人としての受け答え」(営業職)、「接する相手にきちんと興味を持つようになった」(編集記者職)と、自らが社会人として携わる分野の基礎となる力を着実に身に付けている様子が伝わってきます。「思ったことを周囲に積極的に共有したり、相手からも教えてもらったりする機会を増やしたい」(営業職)、「先輩の細やかな対応を見習って、同期とも良好な関係を築けている」(営業職)と、自主的に周囲とコミュニケーションを取る積極性も感じられました。
今後の目標や意気込みとしては、「1年後に、先輩のような『仕事ができる+教えられる』社員になりたい」(営業職)、「まだまだ半人前なので一人前になれるよう頑張ります!」(営業職)、「置かれた場所できちんと成果を出し、一日も早く一人前になれるよう精進します」(営業職)、「編集記者としての実力を伸ばしていきます」(編集記者職)、「新規性があり、興味深い記事を執筆して公開し、読者や社会に影響を与えられるような仕事をしていきたいです!!!」(編集記者職)と、力強い言葉が並びました。まずは期待されている役割を果たしてくれること、そして実力を磨き、自分ならではの仕事ができるようになってくれることを期待しています!
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