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HOME > プレスルーム > TechTargetジャパン、B2Bマーケティングの効果を高める「アクティビティ・インテリジェンス」発表

2011年11月01日
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アイティメディア株式会社

アイティメディア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大槻利樹)は、11月1日、当社の運営するIT製品・サービスの導入・購買支援サイト「TechTargetジャパン(テックターゲットジャパン、 http://techtarget.itmedia.co.jp/ )」において、ITベンダー企業(*1)に対して効率的で的確なマーケティング活動を可能にする新たなサービス群「アクティビティ・インテリジェンス」の提供に向けて、機能強化に取り組むことを発表します。その第一歩として、本日より新たに「スコアリング」機能の試験運用を開始しました。

「TechTargetジャパン」は、企業内の情報システムに関与するキーパーソンを対象に、IT製品・サービスの導入・購買に役立つ情報を提供する会員制サービスです(会員登録無料)。ジャンル別に製品レポートや導入事例、ITベンダー企業によるホワイトペーパー(*2)などを提供しており、会員数は15万人(*3)を超えています。ITベンダー企業は、自社製品のレポートやホワイトペーパーを閲覧した登録会員のプロファイル情報(*4)を見込み顧客リストとして得ることができる仕組みとなっており、ユーザー企業(*5)とITベンダー企業のマッチングを図るサイトとしてご活用いただいています。

「アクティビティ・インテリジェンス」は、会員のプロファイル情報に加えて、記事閲覧やホワイトペーパーダウンロードといった行動(アクティビティ)を分析することによって、個々の会員及び会員の属する企業が導入検討プロセスのどの段階にあるかを数値で可視化し、それをもとにITベンダー企業のマーケティング担当者が適切なタイミングと内容で見込み顧客にアプローチできるようにするものです。これにより、ITベンダー企業は優先順位付けや見込み顧客管理(リード・マネジメント)を効率よく行い、商談化の可能性を高めることができます。同時に、TechTargetジャパンの会員は、自社の導入検討プロセスの進捗状況に応じた適切な情報をITベンダー企業から得られるようになります。

「アクティビティ・インテリジェンス」に向けた最初の機能として、TechTargetジャパンでは本日より「スコアリング」機能の試験運用を開始します。この機能は、会員プロファイルに加えて、ホワイトペーパーなどのITベンダー提供コンテンツの閲覧履歴をもとに個々の会員にスコアをつけ、ある会員が導入検討のどのフェーズにあるかを数値で示すものです。本運用は2012年1月をめどに開始する予定です。さらに今年度中には、会員が属する企業ごとに情報収集動向を分析し検討状況を可視化する「企業トレンド」機能の試験運用も開始する予定です。

アイティメディアでは、「アクティビティ・インテリジェンス」のサービス提供に向けてTechTargetジャパンの機能強化に努め、IT製品・サービスの導入におけるユーザー企業の情報収集とITベンダー企業のマーケティング活動を両方の視点からサポートしていきます。

 

*1 IT製品を開発・販売する企業

*2 ハードウェア/ソフトウェアメーカーが、自社製品の優位点をアピールすることなどを目的に、製品に組み込まれた技術の解説などをドキュメントとしてまとめたもの

*3 2011年10月末日時点の累計会員数は、156,992人

*4 会員の業種、職種、会社名、部署名、役職、電話番号などの属性情報

*5 IT製品を導入・利用する企業

以上

 

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