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よくわかるアイティメディア

アイティメディアをより身近に
感じていただけるように、

当社の経営理念や事業の強み、業績等をわかりやすくご説明します。

アイティメディアとは

アイティメディアは、インターネットの黎明期に当たる1999年に創業しています。
当時は誰も取り組んでいなかったオンライン専業でのメディアビジネスをいち早く実現すべく、ソフトバンクの社内ベンチャーとして立ち上がりました。
経営理念は「メディアの革新を通じて情報革命を実現し、社会に貢献する」。
新しいメディアの在り方を創出し、テクノロジーの「情報」を発信することで、テクノロジーのもたらす幸せな社会の実現に貢献する企業です。

メディアの革新を通じて
情報革命を実現し、社会に貢献する

アイティメディアの事業

テクノロジー領域で数多くのオンラインメディアを運営し、BtoB(企業向け)テクノロジー市場を軸に、リードジェンや広告といったデジタルマーケティングソリューションを販売しています。
今般、テクノロジーは人類共通のインフラであり、企業活動や私たちの社会の発展に欠かせない最重要ファクターのひとつです。
当社は、巨大なテクノロジーの市場に特化した強力なメディア力を背景に、企業がテクノロジー製品のデジタルマーケティング活動を行うためのベストパートナーとして選ばれ続けています。

ITmediaグループのメディアポートフォリオを示す円グラフと各メディアブランドのロゴを表示した図。中央に「売上収益構成比と運営メディア」というタイトルがあり、BtoBメディア事業(緑色)とBtoCメディア事業(オレンジ色)の2つに大別されています。BtoBメディア事業は「IT&ビジネス分野」と「産業×Tech.」のセクションに分かれ、TechTarget JapanやITmedia NEWS、MONOist、EE Times Japanなどのメディアブランドを展開。BtoCメディア事業は「コンシューマー」セクションとして、ねとらぼやITmedia Mobile、PC USERなどのメディアブランドを含んでいます。

数字で見るアイティメディア

創業当時はたった1台のサーバから始まった当社ですが、四半世紀に渡り積み重ねてきたメディア力を基盤に、着実に事業規模を拡大してきました。テクノロジー情報の専門メディアとして日本有数のメディア規模・リソースを抱えていることが大きな強みです。

顧客・ユーザー規模

  • 見込み顧客数

    7,000

  • [売り手]
    顧客数

    2,300

  • [買い手]
    プロファイル会員

    130万人

  • 読者数

    2,500万人

    5,000万UB

メディア・データ規模

  • デジタルイベント
    開催回数

    200回/年

  • 専門メディア数

    30メディア

  • 記事本数

    7,000本/月

  • 月間PV

    4億PV

スタッフ

  • 直販営業担当

    100

  • 外部記者

    1,000

  • 内部記者

    100

  • 従業員

    300

アイティメディアの強み

巨大市場においてバイヤーとベンダーが集まる国内最大級のプラットフォーム

アイティメディアでは、国内でも最大級のテクノロジー専門情報メディアを運営しています。
有用なテクノロジー製品の情報が集積されており、さまざまな企業におけるバイヤーが読者・会員としてメディアを閲覧し、テクノロジーの情報収集を行っています。
当社は多くの企業のバイヤーの読者・会員化に成功しており、そのことがデジタルマーケティングの場として大きな魅力を生んでいます。テクノロジー業界の多くの企業に当社のソリューションを活用いただき、マーケティングを支援しています。

テクノロジーの「買い手」と「売り手」を結ぶ
国内最大級のデータホルダー

(参考)

IDC Japan株式会社 2023/5 https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ50735923
株式会社富士キメラ総研 2022/9 https://www.fcr.co.jp/pr/22094.htm

「リードジェン」をはじめとするデジタルならではの収益モデル開発に成功

アイティメディアでは、読者・会員のテクノロジー製品についての情報収集の履歴を記録し、そのデータを活用することで、広告だけに留まらないデジタルならではのマーケティングソリューションを開発、提供しています。
デジタルマーケティングで先進する米国の動向を研究し、国内でもいち早く新たなビジネスモデルの開発に取り組んできました。中でも特に注目いただきたいビジネスが「リードジェン」です。その魅力は、以下の動画よりご覧いただけます。

巨大なテクノロジー市場と当社の成長

当社はこれまで、テクノロジー市場およびデジタルマーケティング市場における大きなトレンドに対応し、成長を続けてきました。
成長のベクトルとして、「テクノロジーの発展に即したメディア開発と領域の拡大」、「デジタルならではのマーケティングソリューションの高度化と多様化」、「ゲームチェンジャーとなりうる革新的なメディア・テクノロジーへの対応」を重視しています。

社会の革新、マーケティングの革新、メディアの革新の3つの分野における発展段階を示す図。社会の革新では、ITから製造・エレクトロニクス、クラウド・SaaSを経て産業DXへ。マーケティングの革新では、リードジェンからデジタルイベント、データドリブンを経て動画メディアへ。メディアの革新では、ネット専業での創業からスマート&ソーシャル、メタバースを経てAI(ex.ChatGPT)への進化を示している

さらなる成長の実現に向けて、今後は下記の取り組みにご注目ください。

各産業専門メディアとの
アライアンスで
相互に収益機会拡大

デジタルトランスフォーメーション(DX)の概念図。中央にDXの文字と脳のアイコンを配置し、その周りを円形に様々な産業分野(建設、スマートエネルギー、化学・素材、医療・製薬、バイオ、農業、公共、教育、金融、流通・小売、物流、製造、エレクトロニクス、モビリティ)を示すアイコンと写真で表現。下部には「当社30メディア」「Alliance 100メディア」「国内外1,000メディア」の3つの連携を示すバナーを配置。

データをつなげて活かす基盤
Campaign Central構想

AI領域メディア強化

AIの基礎技術からビジネスでの活用まで複数のメディア・デジタルイベント等で多角的にカバー

AI関連の記事掲載本数(累計)のグラフ。2022年11月から2024年9月までの月別推移を示し、2024年9月に7,980本に達している。 AI領域No.1メディアの開発 - ITmedia AI+, EE Times AI, deep INSIDER のロゴ

コンテンツ制作での活用

AIを活用して制作された記事掲載本数(累計)のグラフ。2023年6月から2024年9月までの月別推移を示し、9月に3,758本に達している。 2023年10月よりAIメディア開発専任部門立ち上げ

業績と中期目標

これまでの成長実績

当社はこれまで中期目標として、リーマンショックからのV字回復を企図した「2015年度営業利益6億円:Beyond6(ビヨンドシックス)」に続き、新たな収益モデル開発の成果を出す「2020年度営業利益20億円:W20(ダブルトウェンティ)」を連続で達成することができました。自社でのメディア開発に加えM&Aも活用しながら、デジタルならではの多様なビジネスモデルを積み上げることで、持続的な成長を実現しています。

中期目標 連続で達成

2010年から2020年までの営業利益の推移を示す棒グラフ。2015年にbeyond6として5億円を達成し、2020年にはW20として20億円を目標としている。グラフは全体的に上昇傾向を示している。

中期目標

2029年度に営業利益40億円の達成を目指す中期目標「X40(エックスフォーティ)」の達成を目指し、成長のためのさまざまな取り組みを推進しています。

2029年度 営業利益40億円達成を目指す

2014年から2029年までの営業利益の推移を示す棒グラフ。2014年の4.8億円から徐々に上昇し、2021年に29.3億円でピークを迎え、その後2022年に22.3億円、2023年に23.0億円と推移。2024年の予想は23.0億円で、2029年の目標値は40億円。

株主還元とメリット

アイティメディアの株主となっていただくことは、ITをはじめとするテクノロジー産業と社会全体の発展につながるものと考えております。
そうした株主の皆様への還元として、当社は配当を重視しており、2029年3月期までを適用期間とする下記の株主還元方針を定めています。

配当方針(2024年1月31日公表)

当社は、持続的な成長のための戦略投資を最優先とし、企業価値の最大化を目指す一方で、資本コストを意識しながら資本効率を高め、中長期的な配当の増加と株価形成につなげていくことを目指し、連結配当性向 70%以上を目標といたします。

3つの円が重なり合う図で、成長投資最優先、資本効率、財務健全性の3要素のバランスを示し、中心部に「中長期的な配当増加と株価形成」と記載。右側に目標配当性向70%以上(2029年3月期まで適用)と表示されたダイアグラム
  • 年間配当

    115.0

  • 連結配当性向

    149.4%

  • 総還元性向

    191.8%

(※2024年3月期実績)

もっと詳しく知りたい方へ

アイティメディアにご興味をお持ちの投資家の方向けに、当社についてまとめた資料をダウンロードいただけます。

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