アイティメディア、IT導入を支援する会員制サービス「TechTargetジャパン」のサイトをリニューアル
~会員への満足度調査の結果をもとに、メールマガジンのカテゴリ別配信も開始~
アイティメディア株式会社
アイティメディア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大槻利樹、東証マザーズ、証券コード:2148)は、7月11日、当社が運営するIT製品導入支援のための会員制サービス「TechTargetジャパン(テックターゲットジャパン、http://techtarget.itmedia.co.jp/ )」のサイトをリニューアルオープンしました。今年5月に当社が本サービスの会員を対象に実施した「TechTargetジャパン 第1回メンバー満足度調査」(*1)の結果をもとにサイトを一新したほか、サービス内容の拡張を行います。
「TechTargetジャパン」は、企業内の情報システムに関与するキーパーソンを対象に、IT製品/サービスの導入・購買を支援する会員制サービスです。「ビジネスとIT戦略」「セキュリティ」などサイト上の7つのテーマ別チャンネルにおいて、IT製品レポートや事例記事、IT関連企業によるホワイトペーパー(*2)をはじめとする専門情報、映像と音声によるWebキャスト(*3)などのコンテンツを提供しています。読者は無料で会員登録が可能で、自分の関心ある分野や必要性に合致した情報を的確かつ迅速に入手することができます。
今回のリニューアルでは、調査結果で得た会員読者からの要望に対応し、サイトのデザインや記事へのナビゲーションの変更によって、閲覧性や記事へのアクセスのしやすさの改善を行いました。また、会員向けに配信するメールマガジンにおいてもサービス内容を拡張し、従来の新着記事情報に加え、会員の興味や関心に応じて「ビジネスとIT戦略」「アプリケーション」「セキュリティ/ネットワーク」「システム運用管理」「システム開発/構築」の5つのカテゴリ別に隔週で配信します(8月1日より配信開始予定)。
本サービスは、2006年5月の正式オープン以来着実にその会員数を増やし、現在3万人を超えていますが、このたび会員に対し利用の満足度や今後の希望について調査を実施したところ、1,149件の回答を得ました。
その結果、“記事の情報量(記事の長さ/本数/カバー領域など)”および“記事の質(専門性/信頼性/業務への有用性など)”においては、8割以上が「とても満足」または「まあ満足」と回答しています。一方で、ユーザーインターフェースおよびメールマガジンについては、「専門性の高い記事が多く実用的であるが、記事が探しづらい」「メルマガは分野別に情報を分けてさらに深掘りするとよい」といった意見が寄せられ、サイトやサービスの改善に対する会員からの期待が高いことがわかりました。
アイティメディアでは、今後も継続的に会員への調査を実施するなど、「TechTargetジャパン」利用者のニーズを反映したコンテンツやサービスを提供していきます。
「TechTargetジャパン」 7つの専門チャンネル
*1 「TechTargetジャパン 第1回メンバー満足度調査」
「TechTargetジャパン」の登録会員のうち、メールマガジン購読者を対象に実施したWebによるアンケート。調査期間は2007年4月25日~5月15日。回答数は1,149件。主な調査結果は、本リリース末尾の【参考資料】を参照。
*2 ホワイトペーパー
企業が作成する技術関連の報告書や調査レポートなど。製品やサービスについて、技術の解説や搭載機能の利用法、過去の機能との性能比較や事例などを掲載。
*3 Webキャスト
映像・音声・プレゼンテーション資料を組み合わせたオン・デマンド形式のオンラインセミナー。
以上
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- アイティメディア株式会社 広報担当
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