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HOME > プレスルーム > アイティメディア、「第1回 スーパー・カブロボ・コンテスト」に審査協力、優れたアルゴリズムを持つロボットに特別賞を授与

2006年11月08日
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アイティメディア株式会社

アイティメディア株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役会長:藤村厚夫、代表取締役社長:大槻利樹)は、スーパー・カブロボ・コンテスト実行委員会(企画構成:トレード・サイエンス株式会社)が主催する「第1回スーパー・カブロボ・コンテスト」において、特別賞の審査協力を行うとともに、「アイティメディア特別賞」を授与します。

「スーパー・カブロボ・コンテスト」は、株式のアルゴリズム(頭脳)トレードを行う運用ロボット(略称:カブロボ)による株式の自動運用コンテストで、2006年7月1日から12月1日までWeb上にて行われるものです。これまで早稲田大学発の研究プロジェクト「カブロボ・コンテスト」として過去に2回開催され、合計約4,800台のカブロボの応募がありました。今回は、それらの実績をふまえ、実際の運用を行うことを前提としてカブロボの稼動環境を高度に進化させ、「スーパー・カブロボ・コンテスト」と改称。過去最高となる6,000名を超える応募がありました。

本コンテストでは、運用実績とスーパー・カブロボ審査委員会の総合的な評価を加味して、優秀なカブロボを選出します。最優秀ロボット(約10体を予定)には総額5億円の運用資金を提供し、約半年間の実運用を行う予定です。

アイティメディアは、本コンテストがオープンソースによる開発ツールとJava言語で行われること、広くプログラミングリテラシーの向上に貢献するであろうこと、および対象となるテーマが金融工学や情報科学の融合といった先進性があり社会性の高いものであることを評価して、特別賞の審査に協力。ロボットのアルゴリズムが優れているカブロボ3台に対して、「アイティメディア特別賞」(表彰状と副賞)を授与します。受賞ロボットの発表および表彰式は、2006年12月18日(月)、東京証券取引所にて行われる予定です。

20061108

トレード・サイエンス株式会社について

株式会社早稲田情報技術研究所(早稲田大学が出資母体で先端情報科学分野の基礎研究成果を産業界に移転・事業化するための応用研究所)とマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社が共同で出資して2006年4月に設立した会社。プログラム運用を用いた投資助言サービス及び資産運用サービスを提供することを目的としています(同社は、助言を行うための投資顧問業法の登録申請を予定)。

●アイティメディア株式会社について

アイティメディア株式会社は、約1,000万人のユニークユーザーを擁するオンライン・メディア企業です。インターネット社会における出版ビジネスの改革者として業界をリードしてきました。
IT総合情報ポータル「ITmedia」、技術者向けの専門情報とコミュニティを提供する「@IT」をコアに、テクノロジーが産業や社会、人類の発展に貢献する可能性を信じ、専門性の高いコンテンツと高付加価値なサービスを提供することで読者とクライアント企業の多様なニーズに応えていきます。

●主要事業

「ITmedia」「アットマーク・アイティ」「@IT」「@IT自分戦略研究所」「JOB@IT」は、アイティメディアの登録商標です。本文中の製品名・商品名は各社の商標または登録商標です。

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